11月2日(火)に体育祭が行われました。当初予定していた9月4日(土)開催が新型コロナウイルス感染拡大により再々延期となり、平日開催でしたが無事に行うことができました。当日は過ごしやすい秋の晴天に恵まれ気温も高く、半袖で競技に参加する生徒の姿も多かったです。
今年も例年と同じく全校生徒が霞南団と至健団とにわかれ、競技に取り組みました。最初の種目「準備体操」ではみんなで気持ちを一つにして動きを合わせることができました。「女子徒競走」や「男子徒競走」では、練習でも速かった霞南団がその実力を発揮し、多くのレースで1位になりました。今年新しく加わった種目の「スピード縄跳び」では、練習時に140回以上を記録した霞南団1年生に注目が集まりましたが、至健団1年生が驚異の追い上げでまさかの同点という結果にみんなが驚きました!昨年の学年対抗リレーに代わり、今年は「クラス対抗リレー」を実施しましたが、やはり3年生は強いですね!前評判通りの3年2組が圧勝でした。本当に速かったです。親子綱引きでは多くの力自慢の保護者が参加していただき、圧倒的な差で霞南団の勝利でした。そして附属中体育祭名物の借り人競争「ひろったらキュンです♡」では、多くの保護者の方のコスプレや先生方の力走で、体育祭は大盛り上がりでした!玉入れを競う「T-1グランプリ」では、相手のボールを盗むといった奇策がでる場面もありましたが、接戦を制したのは至健団でした!そして霞南団と至健団との差が10点と肉薄する状況の中、最後の種目「スウェーデンリレー」が行われました。第1走者から飛び出た霞南団が逃げ切り勝利!総合優勝も手にすることができました!
学校行事が、4月に行われた歩く会以降、半年間何もできない中で、やっとみんなが笑顔になれた体育祭でした。平日開催のため、保護者の方には大変ご迷惑をおかけしたと思います。その中で、多くの方に参加して体育祭を盛り上げていただき、生徒たちにとっては忘れられない思い出になったと思います。本当にありがとうございました。