霞ヶ浦附属中での学習

5つの特色





教科の特徴

7時間目が特長

主要5教科については、平日7時間・土曜日4時間授業を行うことで、公立中学校に比べ多くの授業時間数を確保しています。特に7時間目の授業は主要5教科のさらなる学力向上のための小テストや「ステップアップ授業」、弱点を補う「ソリューション授業」などを展開しています。また、各教科担当は学習リズムの定着を目指した指導をしています。予習をすることで次回の授業の内容を知ることができ、授業への意欲が高まります。さらに宿題プリントなどの復習で授業内容への理解が深まり、どんな問題にも立ち向 かう自信とそれを解く実力を身につけていきます。

英語

コミュニケーション活動を通して、参加型の授業を展開しています。
本校の英語の授業では、「読む・聞く・話す・書く」の4技能を向上させるべく、生徒が主体的に学ぶことのできる 授業を展開しています。また、先生の話を聞く受け身の授業ではなく、生徒が積極的に参加できる授業を行って います。生徒の積極性を促す工夫を授業内に取り入れ、生徒同士や先生との関わり合いを持たせることでコミュニケーションを取るときに求められる「思考力・判断力・表現力」の育成を目指しています。

数学

独自のカリキュラムで 「確かな数学力」を育てます。
数学は課題を理解・分析し解決する力や論理 的に考える力を育てる教科です。本校では、能力に合わせてクラス編成をし、少人数の中で個々に応じた指導を展開します。じっくり時間をかけて指導するために、1年次は週6時間、2・3年次は週7時間と多くの時間数が割り当てられています。“一人ひとり丁寧に指導する” ことをモットーに個々の能力を伸ばします。

理科

自然の事象・現象に対して、当たり前ではなく、どうしてだろうと思える理科脳を育てます。
何気ない日常にあふれる理科を通して、知識だけではなく、思考力、判断力、表現力を求める授業を行います。実験から学べることがたくさんありますが、1つの事象について自分の考え、他人の考えなど様々な視点から捉えることで、多面 的に考えることも理科の大切な要素です。理科だけではなく他教科にも役立つ理科脳を一緒に育てましょう。

国語

「話し合い活動」を通して、多種多様な考え方に触れ、「豊かな心」を育てます。
本校の国語の授業は「話し合い活動」を多く展開しており、クラスメイトと共に多種多様な考え方に触れることがで きます。また、文学作品や説明文の読解・ディベート活動・検定取得に励むことで、子どもたちに「話す力」「聞く力」「書く力」「読む力」を伸ばしてもらいたいと考えています。さらに、書道や読書活動を通して、日本の「伝統」や「文化」についても学習し、日本人としての「豊かな心」も育てます。

社会

日本について学び考え、世界との関わり方を育てます。
日本という国を説明するとき、あなたならどうしますか?これまでの歴史から現在の政治、社会、文化のシス テムまで、私たちが住んでいる日本という国について学び、考えることが社会という教科です。授業では、 地図帳や様々な資料、ICTを活用しながら、歴史・地理・公民の3つの分野を学びます。そして日本と世 界の国々との違いや類似性にも注目し、どの国も世界とつながっているという視点を知り、世界の人々と どのように関わっていくかについて考えていきます。さあ社会の面白さ、楽しさを一緒に学んでいきましょう!

進路指導

自分だけの「夢」を一歩ずつ形にしていけるよう、きめ細かい進路指導をしています。個人面談や三者面談を丁寧に行い、生徒一人ひとりの希望や力をきちんと把握し、進路決定や受験勉強がスムーズに進められるように万全の体制でサポートします。

霞ヶ浦中高連携

霞ヶ浦高等学校と連携して、授業を行っています。中学生は、高校生に分からないところを質問したり丁寧に教えてもらったりすることで、学力アップを図ります。高校生は教えることによって知識を深めるとともに、「どのように教えれば伝わるか」と試行錯誤する経験を得ることで、物事の見方や考え方を広げるきっかけとなっています。