学校紹介

校長あいさつ

霊峰筑波を西北に望み、水潤う霞ヶ浦のほとりに我が学び舎はあります。名前の由来は古く、奈良時代初期の713年に編纂された「常陸国風土記」に載る「香澄郷」に由来するといわれます。当時の様子は「国広く、山も遥かに、田畑は肥え、広野の拓けた良き国である。海山の幸にも恵まれ、人々は安らぎ、家々は満ち足りている。田を耕し、糸を紡ぐ者たちには、貧しき者はない。」と書かれています。本校の教育もまた、このような素晴らしい郷土を受け継ぎ、世の中の繁栄と幸福の創造を担う人物の育成を図ることにあります。また、第5代校長であり農林大臣を務められた赤城宗徳先生が私たちに投げかけられた「人生夢失う事勿れ」というメッセージも本校の教育の根底に流れている精神で、霞ヶ浦スピリッツの源泉がそこにあります。一生一度の人生で「将来なりたい自分は何なのか」、「そのために必要な力は何なのか」、「そして今やるべきことは何なのか」を私たちと一緒に考え、学び、成長して生きましょう。

教育の特色

教育理念

”至健”とは中国の古典的思想(易経)に,「天行は健なり」を始めとして聖人の徳を称し,全人的人間性を求めています。 本校の教育理念は,「至健」をその中核に据えます。「健」を力強さ・粘り強さ・勤勉さ・善なる行い・自己抑制力と捉え,「健」を創造することを究極の教育の目的とします。そして,本校の建学の精神(教育目標)として,至健の心に満ち調和のとれた人間性をもつ生徒の創造を目指します。

建学の精神(教育目標)

「至健」の心に満ちた調和のとれた人間性の創造

目指す生徒像

(1)主体的に進んで勉強する生徒

(2)きまりを守り礼儀正しい生徒

(3)心身ともに健康でたくましい生徒

校訓


経営の基本方針

~生徒をかけがえのない存在として教育を進めます~

学校の概要

21世紀に入り,社会は急速に変化しつつあります。変革する社会の中で学校教育のあり方も大きく変わろうとしています。
当校の母体である霞ヶ浦高等学校は1946年の創立以来,「健全」と「健康」をモットーに県南地域において確固たる支持をいただいてまいりました。
そして,2009年4月に霞南至健中学校を開設し,新たなスタートをしました。
21世紀の社会が求める教育を私学独自の取り組みで実現したいと考えています。

名称学校法人霞ヶ浦高等学校
霞ヶ浦高等学校附属中学校
定員210名(3学年)
学級数6クラス
所在地〒300-0301
茨城県稲敷郡阿見町青宿50番地
電話029-888-8208
FAX029-888-8016

沿革

平成29年04月霞ヶ浦高等学校附属中学校に改名
平成21年06月開校記念式典を開催。
平成21年04月新入生を迎え第1回入学式を挙行。
平成21年03月新校舎が完成し,開校に向けての準備完了。
平成21年02月 茨城県より中学校設置が認可される。
平成20年07月茨城県へ中学校設置認可申請書を提出。
平成20年04月中学校校舎の建設起工式を行い,具体的事業に着手。
平成19年11月茨城県より設置計画の承認。
平成19年07月茨城県へ設置計画書の提出
平成19年04月中学校開設準備室を設置し,内部組織作り及び諸準備業務を開始。
平成19年03月中学校設立に向けての基本方針決定。
平成17年04月学校法人霞ヶ浦高等学校で新中学校設立に向けての検討開始。

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