3学年 シラバス2025 特進選抜文系コース

論理国語

特進選抜コース

学年 3 選択形態 必修
単位 4 予定時間数 140
使用教科書 論理国語(数研出版)
副教材 ベーシックマスター(Z会)/分野別問題集(駿台文庫) その他演習問題
学習目標 ・演習問題を中心に論理的読解方法を習得させる。
・論理的な文章を読み、その構造を理解し、自身で活用できるようにする。
・様々な文章に触れ,ものの見方・感じ方・考え方を深め人生を豊かにする態度を養う。
・読解のための漢字の意味や使い方,語彙や文法,構造などの基礎知識を身に付ける。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション/論理的な文章を読む
・対比関係
・類似・イコール関係
・因果関係
・3つの論理関係に注意しながら文章の構造を読み取っていく。
・筆者の意見や主張を正確に理解させる。筆者の意見を踏まえたうえで,社会や科学および文化に対する位置づけや,新たな視点の在り方を論じさせる。
・自分の力で本文の構造を把握し、筆者の主張を的確にまとめられるようにする。
・本文をさらに端的に構造図としてまとめられるようにする。
2学期 大学入学共通テスト・私立大一般選抜対策/国公立2次試験対策 ・論理関係を把握して文章を読む。
・一般選抜の力を養うための問題演習を通じて解答力を高める。
・国語力向上のため、国公立2次試験レベルの問題記述演習を行う。
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 表現と理解に役立てるための音声・文法・表記・語句・語彙・漢字などを理解し、知識を身に付けている。
思考・判断・表現 文章の構造を読み取るため、3つの論理関係を常に意識しながら文章を読んでいる。自分の考えをまとめたり深めたりして,目的や場面に応じ,筋道を立てて話したり的確に聞き取ったりする。
主体的に学習に取り組む態度 国語や言語文化に対する関心を深め,国語を尊重してその向上を図り,進んで表現したり理解したりしようとする。自分の考えを深めたり進展させたりしながら,目的に応じて近代以降の様々な文章を的確に読み取ったり,読書に親しんだりする。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 40%、レポート 30%、相互評価 10%、各種提出 20%
思考・判断・表現 定期考査 40%、口頭試問 30%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学習に取り組む態度 口頭試問 30%、各種発表・まとめ 70%

   

古典探究

選抜文系コース

学年 3 選択形態 必修
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 古典探究(数研出版)
副教材 体系古典文法・体系漢文(数研出版)
学習目標 ・文語の決まり(歴史的仮名遣い、用言、助動詞の活用、係り結び、敬語、和歌、識別など)の再確認をする。
・訓読の決まり(訓点、書き下し文、各種句法、重要語)を理解し、漢文の構造を再確認する。
・古典に親しむことにより、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重する態度を育み、ものの見方や考え方を広げる。
・古典知識をしっかりと習得し、模擬試験などでの得点力を養い、大学入試に対する実力がつくようにする。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
[古文]・基本文法の確認、補足
[漢文]・句法、重要語句
[古文・漢文]・作品の読解(説話・物語・故事成語・寓話)
・大学一般選抜を想定し、基礎知識の総確認をする。
・文法問題や句法などを作品の中で確認し、解答力を高める。
2学期 [古文]・物語・敬語と和歌、読解問題の演習
[漢文]・古代の史話・漢詩・伝奇など・句法、読解問題の演習
大学入試レベルの問題演習
・入試にもよく採用される作品を通して、読解力・解答力を身に付ける。
・少し長めの文章を書き下し文にし、大意をつかめるようにする。
・重要句法の知識を増やしていき、本文読解や解答力につなげる。
・大学入学共通テストレベルの問題演習を通じ、得点力の向上を目指す。
・私立大学一般入試へ向けた応用力を育成する。
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 書き下し文や古典品詞分解などを正確に書くことができている。古典の読解に役立てるため、古典文法や古典常識、単語などの知識を身に付けている。
思考・判断・表現 論理的に文章を読み取り、自分ものの見方や考え方を深めたりしている。
主体的に学習に取り組む態度 古典に対する関心を深め、自ら知識を習得し古典に親しもうとする。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、相互評価 10%、各種提出 10%
思考・判断・表現 定期考査 80%、各種発表・まとめ 20%
主体的に学習に取り組む態度 口頭試問 100%

   

数学C

特進選抜文系コース

学年 3 選択形態 文系必修
単位 4 予定時間数 140
使用教科書 数学C Advanced
副教材
学習目標 数学的な見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、数学的に考える資質・能力を育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 1章 ベクトル
2章 平面上の曲線
平面上のベクトル
ベクトルの応用
空間におけるベクトル

2次曲線
媒介変数表示と極座標

2学期 3章 複素数平面
共通テスト対策
複素数平面
図形への応用
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 ・ベクトル、平面上の曲線と複素数平面についての基本的な概念や原理・法則を体系的に理解している。
・数学的な表現の工夫について認識を深めている。
・事象を数学化したり、数学的に解釈したり、数学的に表現・処理したりすることができる。
思考・判断・表現 ・大きさと向きをもった量に着目し、演算法則やその図形的な意味を考察することができる。
・図形や図形の構造に着目し、それらの性質を統合的・発展的に考察することができる。
・数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現することができる。
主体的に学習に取り組む態度 ・数学のよさを認識し積極的に数学を活用しようとしたり、粘り強く柔軟に考え数学的論拠に基づき判断しようとしたりしている。
・問題解決の過程を振り返って考察を深めたり、評価・改善したりしようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 100%
思考・判断・表現 定期考査 100%
主体的に学習に取り組む態度 各種提出 100%

   

コミュニケーション英語Ⅲ

特進選抜(文)コース

学年 3 選択形態 必須
単位 4 予定時間数 140
使用教科書 CROWN English Communication Ⅲ(三省堂)
副教材
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,様々な情報を論理的に分析し、それについて発表議論することができる。また、国際社会および多様性について理解を深める。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 Lesson 1 How language Shapes the Way We Think
Lesson 2 Weak Robots
Lesson 3 Fake News Is Everywhere : Beware!
Lesson 4 Beyond What Nature Intends
Lesson 5 How to Beat Procrastination
Lesson 6 Today’s Treasure, Tomorrow’s Trash
Lesson 7 Only a Camera Lends between Us
Lesson 8 Super Clone Cultural Properties
言語・思考/説明する・描写する
科学技術・社会 / 理由を説明する・申し込む
情報・社会 / 助言する・提案する
科学技術・生き方 / 賛否を表現する
心理・行動 / 共感する
環境・消費社会 / 仮定する
平和・国際貢献 / 理由を述べる・説得する
芸術・文化遺産 / 話題を変える・要約する
2学期 Lesson 9 Culture in the Animal Kingdom
Lesson 10 Does Money Make You Mean?
共通テスト対策
動物・文化 / 話題を発展させる
経済・社会心理 / 主張する
情報処理能力・判断力
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考・判断・表現 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力,判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学習に取り組む態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%/レポート 10%/相互評価 5%/各種提出 5%
思考・判断・表現 定期考査 40%/口頭試問 30%/各種発表・まとめ 30%
主体的に学習に取り組む態度 口頭試問 50%/各種発表・まとめ 50%

   

論理表現Ⅱ

特進Z及び特進選抜コース

学年 3 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 Be Smart Ⅲ(いいずな書店)
副教材
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,論理的な思考力を養い,論理の展開や表現の方法を工夫し,伝える能力を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 Lesson 1 ~ Lesson 10 動詞 / 住みやすい街について考える
文型 / 図書館の価値について考える
助動詞 / 魅力のある町づくり
副詞 / 時間の過ごし方について考える
分詞 / 新しいスポーツや娯楽を考える
比較 / 人生に必要なものを考える
後置修飾 / 人類共通の課題について考える
後置修飾 / 生態系の維持について考える
前置詞 / 持続可能なライフスタイルについて考える
不定詞 / 変わりゆく日本の労働力のあり方を考える
2学期 Lesson 11 ~ Lesson 15 不定詞 / フェアトレード
不定詞 / ボランティア活動について考える
節 / 留学について考える
仮定法 / 英語の公用化について考える
論理展開 / 多様性について考える
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考・判断・表現 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力,判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学習に取り組む態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%/レポート 10%/相互評価 5%/各種提出 5%
思考・判断・表現 定期考査 40%/口頭試問 30%/各種発表・まとめ 30%
主体的に学習に取り組む態度 口頭試問 50%/各種発表・まとめ 50%

   

英語探求

特進選抜(文)コース

学年 3 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書
副教材
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,論理的な思考力を養い,論理の展開や表現の方法を工夫し,伝える能力を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 グループディスカッション
国公立2次試験対策
日本企業の世界への進出の可能性を模索する。
国公立大学の入試問題の解法を研究する。
2学期 プレゼンテーション
国公2次試験対策
自身の将来像について、英語で伝達する。
国公立大学の入試問題の解法を研究する。
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考・判断・表現 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力,判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学習に取り組む態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 40%/レポート 10%/パフォーマンス 45%/各種提出 5%
思考・判断・表現 定期考査 40%/口頭試問 30%/各種発表・まとめ 30%
主体的に学習に取り組む態度 口頭試問 50%/各種発表・まとめ 50%

   

理科演習

特進選抜文系コース

学年 3 選択形態 必修
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 高等学校 地学基礎(第一学習社)
高等学校 生物基礎(数研出版)
副教材 大学入学共通テスト攻略問題集 ビーライン地学基礎(第一学習社)
大学入学共通テスト攻略問題集 ビーライン生物基礎(第一学習社)
学習目標 ・地学基礎:地球や地球を取り巻く環境に関わり,理科の見方・考え方をはたらかせる。そして,見通しをもって観察・実験を行い,科学的に探求するために必要な資質・能力を育成することを目指す。
・生物基礎:物質とその変化に関わり,理科の見方・考え方をはたらかせる。そして,見通しをもって観察・実験を行い,物質とその変化を科学的に探求するために必要な資質・能力を育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 地学基礎・生物基礎 ・生物基礎・地学基礎の総復習として演習問題を解き,解説を聞いて理解する。
・大学入学共通テストに向けて,読み取りの問題への理解を深める。
2学期 地学基礎・生物基礎 ・生物基礎・地学基礎の総復習として演習問題を解き,解説を聞いて理解する。
・大学入学共通テストに向けて,実践的な問題演習を行っていく。
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 観察,実験などを通して科学的な事物・現象に関する基本的な概念や原理・法則を理解し,知識を身に付けている。
科学的な事物・現象に関する観察,実験の技能を習得するとともに,それらを科学的に探究する方法を身に付けている。
思考・判断・表現 科学的な事物・現象の中に問題を見いだし,見通しをもって観察・実験などを行う。事象を実証的・論理的に考え,分析的・総合的に考察し,問題を解決する。
事実に基づいて科学的に判断したことを,言語活動を通じて表現する。
主体的に学習に取り組む態度 科学的な事物・現象に関心や探究心をもち,意欲的にそれらを探究するとともに,科学的態度を身に付けている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%/小テスト 10%/各種提出 10%
思考・判断・表現 定期考査 80%/小テスト 10%/各種提出 10%
主体的に学習に取り組む態度 各種提出 100%

   

日本史探究

特進・特進選抜コース(文系選択)

学年 3 選択形態 文系選択
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 詳説日本史探究
副教材 資料集・他
学習目標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して、広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第Ⅳ部 近代・現代 第11章 近世から近代へ:開国と幕末の動乱/幕府の滅亡と新政府の発足
第12章 近代国家の成立:明治維新と富国強兵/立憲国家の成立
第13章 近代国家の展開:日清・日露戦争と国際関係/第一次世界大戦と日本/ワシントン体制
第14章 近代の産業と生活:近代産業の発展/近代文化の発達/市民生活の変容と大衆文化
2学期 第Ⅳ部 近代・現代 第15章 恐慌と第二次世界大戦:恐慌の時代/軍部の台頭/第二次世界大戦
第16章 占領下の日本:占領と改革/冷戦の開始と講和
第17章 高度成長の時代:55年体制/経済復興から高度経済成長へ
第18章 激動する世界と日本:経済大国への道/冷戦の終結と日本社会の変容
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考・判断・表現 知識を関連付けて、文化・制度・事件・事象などを自分なりに解釈して説明できる。また、習得した知識と理解した概念を関連付けて、自分の考えを表現することができる。
主体的に学習に取り組む態度 教科書や資料集などを駆使しながら、インプットし、理解しようと努力し協力することができる。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 75%/レポート 25%
思考・判断・表現 定期考査 50%/レポート 30%/発表・グループワーク 20%
主体的に学習に取り組む態度 レポート 40%/相互評価 30%/発表・まとめ 30%

   

世界史探究

特進・特進選抜コース(文系選択)

学年 3 選択形態 文系選択
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 詳説 世界史探究(山川出版社)
副教材 山川用語集 / 資料集 他
学習目標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して、広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第13章 イギリスの優位と欧米国民国家の形成
第14章 アジア諸地域の動揺
第15章 帝国主義とアジアの民族運動
第16章 第一次世界大戦と世界の変容
ウィーン体制とヨーロッパの政治・社会の変動/列強体制の動揺と再編成/アメリカ合衆国の発展/19世紀欧米文化と市民文化の繁栄
西アジア・南アジア・東南アジア・東アジアの変容と植民地化
第2次産業革命と帝国主義/列強の世界分割/アジアの変革と民族運動
第一次世界大戦とロシア革命/ヴェルサイユ体制と欧米/アジア・アフリカの民族運動
2学期 第17章 第二次世界大戦と新しい国家秩序の形成
第18章 冷戦と第三世界の台頭
第19章 冷戦の終結と今日の世界
世界恐慌とヴェルサイユ体制の崩壊/第二次世界大戦/新しい国際秩序の形成
冷戦の展開/第三世界の台頭とキューバ危機/冷戦体制の動揺
産業構造の変容/冷戦終結/現代世界と文明の諸相
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考・判断・表現 知識を関連付けて、文化・制度・事件・事象などを自分なりに解釈して説明できる。また、習得した知識と理解した概念を関連付けて、自分の考えを表現することが出来る。
主体的に学習に取り組む態度 教科書や資料集などを駆使しながらインプットし、理解しようと努力し協力することが出来る。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 75% / レポート 25%
思考・判断・表現 定期考査 50% / レポート 20%
主体的に学習に取り組む態度 レポート 50%

   

地歴演習(日本史)

特進・特進選抜コース(文系選択)

学年 3 選択形態 文系選択
単位 2 予定時間数 70時間
使用教科書 詳説日本史探究
副教材 資料集・他
学習目標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して、広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第Ⅳ部 近代・現代 演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
2学期 第Ⅳ部 近代・現代 演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考・判断・表現 知識を関連付けて、文化・制度・事件・事象などを自分なりに解釈して説明できる。また、習得した知識と理解した概念を関連付けて、自分の考えを表現することができる。
主体的に学習に取り組む態度 教科書や資料集などを駆使しながら、インプットし、理解しよう理解しようと努力し協力することができる。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 75% / レポート 25%
思考・判断・表現 定期考査 50% / レポート 30% / 発表・グループワーク 20%
主体的に学習に取り組む態度 レポート 40% / 相互評価 30% / 発表・まとめ 30%

   

地歴演習(世界史)

特進・特進選抜コース(文系選択)

学年 3 選択形態 文系選択
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 詳説 世界史探究(山川出版社)
副教材 山川用語集 / 資料集 他
学習目標 世界史探究の学習に並行して、演習を反復することで、インプットした知識や概念を活用して自らの解釈や理解をもとにして解答を導き出すことを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第13章 イギリスの優位と欧米国民国家の形成
第14章 アジア諸地域の動揺
第15章 帝国主義とアジアの民族運動
第16章 第一次世界大戦と世界の変容
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
2学期 第17章 第二次世界大戦と新しい国家秩序の形成
第18章 冷戦と第三世界の台頭
第19章 冷戦の終結と今日の世界
共通テスト形式 問題演習
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
演習問題/該当項目の私大過去問
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考・判断・表現 知識を関連付けて、文化・制度・事件・事象などを自分なりに解釈して説明できる。また、習得した知識と理解した概念を関連付けて、自分の考えを表現することが出来る。
主体的に学習に取り組む態度 教科書や資料集などを駆使しながらインプットし、理解しようと努力し協力することが出来る。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 75% / 問題集 25%
思考・判断・表現 定期考査 50% / 問題集 20%
主体的に学習に取り組む態度 提出物 50%

   

政治・経済

総合進学・特進・特進選抜コース(文系選択)

学年 3 選択形態 文系選択
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 政治・経済(数研出版)
副教材
学習目標 国家及び社会の形成者として必要な選択・判断の基準となる考え方や政治・経済に関する概念や理論などを活用して,現実社会に見られる複雑な課題を把握し,説明するとともに,身に付けた判断基準を根拠に構想する力や,構想したことの妥当性や効果,実現可能性などを指標にして議論し公正に判断して,合意形成や社会参画に向かう力を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1章 現代の政治
・第3節 日本の政治機構
・第4節 政治参加と民主政治の課題
第2章 現代の経済
・第1節 経済活動の意義と経済体制
・第2節 現代経済のしくみ
3 裁判所のしくみと人権保障
4 地方自治のしくみと住民生活
1 戦後政治と政党
2 選挙制度のしくみ
3 世論と情報化社会
1 資本主義経済の発展と変容
2 経済活動の主体
1 市場経済のしくみ
2 国民所得と経済成長
3 金融のしくみと働き
4 財政のしくみと租税
2学期 第3節 日本経済と福祉の向上
第1節 国際政治の動向
第2節 国際経済の動向
第3節 国際社会の課題と日本の役割
1 戦後日本経済のあゆみ
2 中小企業と農業・食料
3 公害防止と環境保全
4 消費者問題と消費者保護
5 労使関係と労働市場
6 少子高齢社会と社会保障
1 国際社会と国際法
2 国際社会の組織化
3 戦後国際政治の展開
1 貿易と国際収支
2 国際経済のしくみ
3 地域主義の動き
1 核兵器の廃絶と軍縮問題
2 地域紛争と人種・民族問題
3 地球環境と資源・エネルギー問題
4 発展途上国の経済と経済協力
5 日本の国際的地位と役割
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 選択・判断の手掛かりとなる概念や理論,及び倫理,政治,経済などに関わる現代の諸課題について理解しているとともに,諸資料から様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けている。
思考・判断・表現 現代の諸課題について,事実を基に概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,解決に向けて公正に判断したり,合意形成や社会参画を視野に入れながら構想したことを議論している。
主体的に学習に取り組む態度 よりよい社会の実現を視野に,現代の諸課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵養される,人間としての在り方生き方についての自覚や,国民主権を担う公民として,自国を愛し,その平和と繁栄を図ることや,各国が相互に主権を尊重し,各国民が協力し合うことの大切さについての自覚などを深めている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 75% / レポート 25%
思考・判断・表現 定期考査 50% / レポート 20%
主体的に学習に取り組む態度 レポート 50%

   

体育

全コース(必修)

学年 3 選択形態 必修
単位 3 予定時間数 70
使用教科書
副教材
学習目標 主体的に学びに向かう態度の育成のなかで、自己に適した「する、みる、支える、知る」などの運動を生涯にわたって楽しむための関わり方を見つけるために、ルールや技能を学び、生涯にわたる豊かなスポーツライフの基礎の育成を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 スポーツテスト
バスケットボール
バドミントン
卓球
バレーボール
スポーツテスト各種目
ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム
ハイクリアー・スマッシュ・技能を活かしたゲーム
サーブ・ドライブ・カット・技能を活かしたゲーム
オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム
2学期 バドミントン
卓球
バスケットボール
バレーボール
ハイクリアー・スマッシュ・技能を活かしたゲーム
サーブ・ドライブ・カット・技能を活かしたゲーム
ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム
オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 【知識】
・各技能の名前や用途を理解し、説明することができる。
・ルールを理解し、試合進行をすることができる。
【技能】
・各技能を試合で使用できる程度に使用することができる。
思考・判断・表現 ・自己の現状を踏まえ、技能が上達するために必要な練習ができている。
・体力や技能の程度、チーム状況を考慮し、各々の役割を提案している。
・各種目の学習成果を踏まえ、自己に適した「する、みる、支える、知る」などの運動を生涯にわたって楽しむための関わり方を見つけている。
主体的に学習に取り組む態度 ・各種目の学習に主体的に取り組もうとしている。
・危険の予測をしながら回避行動をとるなど、健康・安全を確保している。
・約束事を確認し、集団の規律を守るよう努力している。
評価の観点 方法
知識・技能 口頭試問 10% / 実技試験 70% / 授業の取り組み 20%
思考・判断・表現 授業の取り組み 80% / 実技試験 20%
主体的に学習に取り組む態度 出席 50% / 体育用具準備 20% / 授業の取り組み 30%

   

情報探究Ⅰ

特進選抜(必修)

学年 3 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 図説情報Ⅰ(実教 情Ⅰ706)
副教材 大学入学共通テスト 対策問題集情報Ⅰ
学習目標 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の受験に向けて、履修済の情報の復習や実践問題の演習などを通して、情報の実践的な学力の定着を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1部 情報社会の問題解決
1 問題解決と法規
第2部 情報デザイン
2 情報デザイン
第3部 コンピュータとデジタル化
3 コンピュータの構成
4 デジタル化と演算
5 メディアのデジタル化 音声
問題解決の方法、知的財産権、個人情報・プライバシー
情報メディア、情報デザイン
コンピュータの内部構造や仕組み
アナログとデジタル、論理回路、n進数、文字コード
音声・画像・動画のデジタル化の仕組みとデータ量の計算、データの圧縮
2学期 第4部 プログラミング
6 アルゴリズム
7 プログラミング
第5部 情報通信ネットワーク
8 ネットワーク
9 セキュリティ
第6部 データの活用
10 データの収集と分析
11 シミュレーション
実践演習
アルゴリズム、フローチャート、プログラミング言語
プログラミング、探索・整列アルゴリズム
ネットワーク、プロトコル
情報セキュリティ、セキュリティ対策、暗号化
データの収集・可視化・分析、データベース、DBMS
モデル化、シミュレーション
大学入学共通テスト情報の模擬問題を解き、実践力を高める。
3学期
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 ・各分野における情報の基礎知識を理解している。
・プログラミングを用いて問題を解決することができる。
思考・判断・表現 ・実践問題に対して知識及び技能を活用できる。
・現代社会における問題の課題や解決策を主体的に考え、それを他者に表現することができる。
主体的に学習に取り組む態度 ・知識、技能、思考力、判断力、表現力等を身に付けるために粘り強く学習し、主体的に自らの学びを調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 小テスト 90% / 各種提出・発表・まとめ 10%
思考・判断・表現 小テスト 90% / 各種提出・発表・まとめ 10%
主体的に学習に取り組む態度 小テスト 90% / 各種提出・発表・まとめ 10%

   

探究

全コース(必修)

学年 3 選択形態 必修
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 なし
副教材 なし
学習目標 探究的見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)課題の発見と解決に必要な知識・技能を身に付け、概念を形成し、探究の意義や価値を理解する。
(2)実社会・実生活との関わりから問いを見いだし、課題を立て、情報を収集・分析・表現する。
(3)主体的・協働的に取り組み、新たな価値を創造してよりよい社会を実現する態度を養う。
また、選択制のカリキュラムにより進路意識や大学進学後の探究姿勢も育む。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 各ゼミにより異なる ① 課題の設定
② 課題解決までの道筋を論理的に組み立てる
③ 課題解決のために必要な情報を収集する
④ 収集した情報を整理・分析する
⑤ 自身の研究結果を他者にわかりやすく伝える(媒体作成・話し方含む)
2学期 各ゼミにより異なる ① 課題の設定
② 課題解決までの道筋を論理的に組み立てる
③ 課題解決のために必要な情報を収集する
④ 収集した情報を整理・分析する
⑤ 自身の研究結果を他者にわかりやすく伝える(媒体作成・話し方含む)
3学期 各ゼミにより異なる ① 課題の設定
② 課題解決までの道筋を論理的に組み立てる
③ 課題解決のために必要な情報を収集する
④ 収集した情報を整理・分析する
⑤ 自身の研究結果を他者にわかりやすく伝える(媒体作成・話し方含む)
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 探究の過程において、課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け、課題に関わる概念を形成し、探究の意義や価値を理解している。
思考・判断・表現 実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現している。
主体的に学習に取り組む態度 探究に主体的・協働的に取り組もうとしているとともに、互いのよさを生かしながら、新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 0% / レポート 50% / 相互評価 30% / 各種提出 20%
思考・判断・表現 定期考査 0% / 口頭試問 0% / 各種発表・まとめ 100%
主体的に学習に取り組む態度 口頭試問 0% / 各種発表・まとめ 100%