校長挨拶

「チーム霞ヶ浦」のメンバーになりませんか。
霊峰筑波を西北に望み,水潤う霞ヶ浦のほとりに我が学び舎はあります。名前の起源は古く,奈良時代初期の713年に編纂された「常陸国風土記」に載る「香澄郷」に由来するといわれます。当時の様子は「国広く,山も遥かに,田畑は肥え,広野の拓けた良き国である。海山の幸にも恵まれ,人々は安らぎ,家々は満ち足りている。田を耕し,糸を紡ぐ者たちには,貧しき者はない。」と書かれています。私達の願いは,未来からの留学生である皆さんに,このような素晴らしい郷土を受け継いでもらい,これからの世の中の繁栄と幸福の創造を担える人物になってもらうことです。本校での3年間は10年後,20年後,そしてその先の自分づくり,人生づくりを考えるとともに,その土台を築く場なのです。たとえば大学合格は人生のゴールではないし,生涯の安泰を保証してはくれません。大切なのは入学後の成長であり,社会に出てからの活躍です。単なる学力だけを身につけただけでは,幸福な人生を築くことはできません。私達は,時代がどのように変化しようとも,生徒達が主体的,能動的に対応できる力を獲得できるように,探求力・協働力・社会性を育む教育を展開してまいります。そして,私達霞ヶ浦高等学校の生徒と先生方は全員が「チーム霞ヶ浦」のメンバーです。出身中学,クラス,勉強するコース,所属する部活動,性別,性格,趣味はそれぞれ違っても,全員が一生一度の青春を共に過ごす「霞ヶ浦」という学舎のメンバーなのです。共に笑い,共に泣いてくれる仲間がいる。お互いの夢の実現に向けて切磋琢磨するライバルと熱い指導を展開する先生方がいる。難関大学の合格を目指して,職員室で毎日夜遅くまで入試問題演習に取り組む生徒と先生の姿がある。就職試験に向けた模擬面接練習も幾度も繰り返されました。そんな先輩達の活躍や行動が,地域からの信頼や評価の向上につながっているのです。あなた方もそんな「チーム霞ヶ浦」のメンバーになってみませんか。一生一度の人生で「将来なりたい自分は何なのか」,「そのために必要な力は何なのか」,「そして今やるべきことは何なのか」を私たちと一緒に考え,学び,成長して生きましょう。
霊峰筑波を西北に望み,水潤う霞ヶ浦のほとりに我が学び舎はあります。名前の起源は古く,奈良時代初期の713年に編纂された「常陸国風土記」に載る「香澄郷」に由来するといわれます。当時の様子は「国広く,山も遥かに,田畑は肥え,広野の拓けた良き国である。海山の幸にも恵まれ,人々は安らぎ,家々は満ち足りている。田を耕し,糸を紡ぐ者たちには,貧しき者はない。」と書かれています。私達の願いは,未来からの留学生である皆さんに,このような素晴らしい郷土を受け継いでもらい,これからの世の中の繁栄と幸福の創造を担える人物になってもらうことです。本校での3年間は10年後,20年後,そしてその先の自分づくり,人生づくりを考えるとともに,その土台を築く場なのです。たとえば大学合格は人生のゴールではないし,生涯の安泰を保証してはくれません。大切なのは入学後の成長であり,社会に出てからの活躍です。単なる学力だけを身につけただけでは,幸福な人生を築くことはできません。私達は,時代がどのように変化しようとも,生徒達が主体的,能動的に対応できる力を獲得できるように,探求力・協働力・社会性を育む教育を展開してまいります。そして,私達霞ヶ浦高等学校の生徒と先生方は全員が「チーム霞ヶ浦」のメンバーです。出身中学,クラス,勉強するコース,所属する部活動,性別,性格,趣味はそれぞれ違っても,全員が一生一度の青春を共に過ごす「霞ヶ浦」という学舎のメンバーなのです。共に笑い,共に泣いてくれる仲間がいる。お互いの夢の実現に向けて切磋琢磨するライバルと熱い指導を展開する先生方がいる。難関大学の合格を目指して,職員室で毎日夜遅くまで入試問題演習に取り組む生徒と先生の姿がある。就職試験に向けた模擬面接練習も幾度も繰り返されました。そんな先輩達の活躍や行動が,地域からの信頼や評価の向上につながっているのです。あなた方もそんな「チーム霞ヶ浦」のメンバーになってみませんか。一生一度の人生で「将来なりたい自分は何なのか」,「そのために必要な力は何なのか」,「そして今やるべきことは何なのか」を私たちと一緒に考え,学び,成長して生きましょう。
沿革
和暦 | 西暦 | |||
令和3年 | 2021 | 学校法人國學院大學との法人間の教育連携協定締結(茨城県初) 音楽ホール落成 | ||
令和元年/平成31年 | 2019 | クラブハウス完成(ダグアウト・ブルペン・監督室等) | ||
平成30年 | 2018 | 室内練習場完成(野球部) | ||
2017 | 大室グラウンド完成(総面積74,001㎡) | |||
2016 | 卒業生 樋口黎がリオデジャネイロオリンピックのレスリング競技で銀メダルを獲得 | |||
2015 | 第97回全国高等学校野球選手権大会出場 | |||
2009 | 併設 霞南至健中学校(現 霞ヶ浦高等学校附属中学校) 開校 | |||
2004 | 男女共学となる 卒業生 轟賢二郎がアテネオリンピックヨット競技(470級)で銅メダル獲得 卒業生 中村健次がアテネオリンピックヨット競技選手として出場 卒業生 小幡邦彦がアテネオリンピックレスリング競技選手として出場 |
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2003 | ヨットFJ級ワールド大会(オランダ・ムイデン)で斉藤広海、出羽光組が優勝 近藤康史・阿久津明大組が3位入賞 | |||
2002 | 卒業生 中村健次・宮井佑治がシドニーオリンピック∃ット競技選手として出場 | |||
2000 | 全国高校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)初出場 | |||
1997 | 特別合宿所完成 | |||
1996 | 卒業生 太田拓弥がアトランタオリンピックレスリングで銅メダル獲得 卒業生 中村健次がアトランタオリンピックヨット競技選手として出場 全国高P連新潟大会で文部大臣優良PTA団体表彰を受ける 創立50周年記念式典挙行 |
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1995 | 創立50周年記念事業として特別棟完成(鉄筋3階:1階駐車場・2階家庭科調理室2室・3階コンピューター室2室) | |||
平成2年 | 1990 | 第62回全国選抜高校野球大会甲子園に出場 第2グランド完成(総面積37,001平方メートル) |
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昭和63年 | 1988 | 卒業生 田村孝・中村健次がソウルオリンピックヨット競技選手として出場 | ||
1986 | レスリング部インターハイ初優勝(以後11年 1996年まで連続優勝) | |||
1978 | 防音校舎第3期工事完成(私立高校の防音校舎は全国で初) | |||
1977 | 防音校舎第2期工事完成 | |||
1968 | ヨット部全国大会初優勝 | |||
1956 | 赤城宗徳氏校長に就任 | |||
1955 | 農業科を廃し全日制普通科のみとなる | |||
1951 | 財団法人霞ヶ浦高等学校が学校法人霞ヶ浦高等学校となる | |||
1950 | 第1回霞ヶ浦高等学校卒業式 第3回霞浦農業学校卒業式 |
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1949 | 第2回農業学校卒業式 霞浦農業学校を霞ヶ浦高等学校と改称し、農業科と普通科を設置 |
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1948 | 併設中学校卒業式 併設中学校廃止 |
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1947 | 霞浦農業学校併設中学校設置 | |||
昭和21年 | 1946 | 私立霞浦農科大学(現在茨城大学農学部)併設霞浦農業学校として土浦海軍航空隊(予科練)跡地に創立 |
施設・設備
校内案内
設備
図書室

51,000冊の蔵書数を誇る県内高校随一の図書室は、ゆったりとしたスペースで、大いに活用されています。
コンピューター室

情報化社会に対応した最新型のパソコンを100台設置し、一人ひとりのスキルアップに大きな成果をもたらしています。
LL教室

生きた英語を、基礎から応用・実践力までしっかりと身に付けます。
設備
総合体育館

明るく、広々としたフロアは、バスケットコート2面を擁し、講堂としても活用しています。放課後には、部活動の練習で部員たちが汗を流しています。
青翔館

部活動強化のための合宿所です。部員たちが共同生活を送っています。
青朋寮

硬式野球部専用の寮です。
設備
音楽ホール

プロジェクターや音響機材等,設備の充実した環境で音楽を学ぶことができます。
屋内練習場

天候に左右されず練習が行うことができます。
大室グラウンド

超重点部活動に指定されているサッカー部の練習場です。地域の拠点校を目指します。
グラウンド
第一グラウンド
第二グラウンド
アクセス