2学年 シラバス2025 特進選抜文系コース

論理国語

特選選抜

学年 2 選択形態 必修
単位 3 予定時間数 105時間
使用教科書 論理国語(数研出版)
副教材 論理エンジン・現代文読解基礎ドリル
学習目標 ・評論文の論理的読解方法を確認し、筆者の考えを理解する。
・解答の根拠を説明できる力を身に付ける。
・記述の基本的事項を身に付ける。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
評論
論理エンジン
・評論文の論理的読解方法を確認し、筆者の考えを理解する。
・一文や文章の構造を知り、論理的な読解を実践していく。
・解答の根拠を説明できる力を身に付ける。
・記述の基本的事項を身に付ける。
2学期 評論 ・様々な評論文を読み、論理構造や筆者の主張を読み取る。その際、問題演習にも取り組み、解答力を向上させる。
・文章を読み、要点を押さえてまとめる練習をする。演習形式の授業で入試突破力の基礎を身に付ける。
・評論演習問題を通して、小説の読解方法やポイント、解法を細かく学んでいく。
3学期 大学入学共通テスト演習 ・副教材を利用しながら、共通テストに対応できる読解力を身に付ける。
・演習問題を通して、解答力を向上させる。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 国語の伝統的な文化や語句に触れ、意味や用法を的確に理解することができる。
思考力・判断力・表現力 様々な文章に触れて、論理的な思考力を身に付けることができた。
主体的に学ぶ態度 興味関心を広げるために積極的に読書活動を行い、自己の問題と関連付けて捉えることができる。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 60%、相互評価 15%、各種提出 25%
思考力・判断力・表現力 定期考査 60%、各種発表・まとめ 20%、口頭試問 20%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 60%、各種発表・まとめ 40%

 
 

古典探究

特進選抜

学年 2 選択形態 必修
単位 4 予定時間数 140時間
使用教科書 古典探究(数研出版)
副教材 体系古典文法・体系漢文(数研出版)
学習目標 ・文語の決まり(歴史的仮名遣い、用言、助動詞の活用、係り結び、敬語、和歌、識別など)を理解し、覚える。
・訓読の決まり(訓点、書き下し文、各種句法、重要語)を理解し、漢文の構造を把握する。
・古典に親しむことにより、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重する態度を育み、ものの見方や考え方を広げる。
・古典知識をしっかりと習得し、模擬試験などでの得点力を養い、大学入試に対する実力がつくようにする。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
[古文]基本文法・助詞
[漢文]句法・語句
[古文・漢文]作品読解
・古文においては用言の活用はすべての基本となるので確認し、そのうえで助動詞の活用もすべて覚えていく。
・重要な助詞の意味を覚えていく。
・書き下し文と音読を徹底し、基本句形と重要語句を覚えていく。
・古典作品に親しむと同時に、大学入試を想定して各作品を読解する。
・文法問題や句法なども作品の中で確認し、解答力を高める。
2学期 [古文]物語・敬語・和歌/読解演習
[漢文]史話・漢詩・伝奇など/読解演習
模擬試験問題演習
・入試にもよく採用される作品を通して、読解力・解答力を身に付ける。
・敬語と和歌を学び、作品を深く読めるようにするとともに入試対策も行う。
・少し長めの文章を書き下し文にし、大意をつかめるようにする。
・重要句法の知識を増やしていき、本文読解や解答力につなげる。
・私立大学一般入試へ向けた応用力を育成する。
3学期 [古典]問題演習・識別・句法まとめ ・私立大学一般入試へ向けた応用力を育成する。(現代語訳、人物の心情読解、歴史的背景など)
・基礎知識の定着度を確認する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 書き下し文や古典品詞分解などを正確に書くことができている。古典の読解に役立てるため、古典文法や古典常識、単語などの知識を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 論理的に文章を読み取り、自分のものの見方や考え方を深めたりしている。
主体的に学ぶ態度 古典に対する関心を深め、自ら知識を習得し古典に親しもうとする。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、相互評価 10%、各種提出 10%
思考力・判断力・表現力 定期考査 80%、各種発表・まとめ 20%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 100%

 
 

数学Ⅱ

特選選抜

学年 2 選択形態 必修
単位 4 予定時間数 140時間
使用教科書 数学ⅡAdvanced(東書 数Ⅱ701)
副教材 なし
学習目標 高次方程式・式と証明,図形と方程式,三角関数,指数関数・対数関数,微分と積分の考えについて理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し処理する能力を伸ばすとともに,それらを活用する態度を育てる。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 1章 方程式・式と証明(高次方程式、式と証明)
2章 図形と方程式(点と直線、円、軌跡と領域)
3章 三角関数(一般角・弧度法、三角関数)
剰余の定理,因数定理,高次方程式
恒等式,等式の証明,不等式の証明
2点間の距離,内分点・外分点,直線の方程式,2直線の関係
円の方程式,円と直線,2つの円,軌跡の方程式,不等式の表す領域
一般角と弧度法,三角関数,三角関数の性質,三角関数のグラフ
2学期 3章 三角関数(加法定理)
4章 指数関数・対数関数(指数関数、対数関数)
5章 微分と積分(微分係数と導関数、導関数の応用)
加法定理,加法定理の応用,三角関数の合成
指数法則,累乗根,指数の拡張,指数関数とそのグラフ
対数とその性質,対数関数とそのグラフ,常用対数
微分係数,導関数,接線,関数の増減と極大・極小,関数の最大・最小,方程式・不等式への応用
3学期 5章 微分と積分(積分)
演習
不定積分,定積分,定積分と面積
共通テスト対策
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 ・基本的な概念や原理・法則を定型的に理解している。
思考力・判断力・表現力 ・数学的な見方や考え方を身に付け,事象を数学的にとらえ,論理的に考察し,表現するとともに,過程を振り返り多面的・発展的に考える。
主体的に学ぶ態度 ・数学のよさを認識し数学を活用しようとしたり,粘り強く考え数学的論拠に基づき判断しようとしたりしている。
・問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 100%
思考力・判断力・表現力 定期考査 100%
主体的に学ぶ態度 各種提出 100%

 
 

数学B

特選選抜

学年 2 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70時間
使用教科書 数学B Advanced(東書 数B701)
副教材 なし
学習目標 数列および統計的な推測の考えについて理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し処理する能力を伸ばすとともに,それらを活用する態度を育てる。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 1章 数列
・数列
・漸化式と数学的帰納法
・発展
数列,等差数列,等比数列,和の記号Σ,階差数列,いろいろな数列
漸化式,数学的帰納法
3項間の漸化式,確率と漸化式,連立漸化式
2学期 2章 統計的な推測
・標本調査
・確率分布
・正規分布
・統計的な推測
母集団と標本
確率変数と確率分布,確率変数の平均と分散,確率変数の和と積,二項分布
正規分布
母集団の分布,標本平均の分布,母平均の推定,仮設検定の方法
3学期 数学C 1章 ベクトル
・平面上のベクトル
・ベクトルの応用
ベクトルの意味,加法・減法・実数倍,ベクトルの成分,ベクトルの内積
位置ベクトル,ベクトル方程式
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 基本的な概念や原理・法則を定型的に理解している。
思考力・判断力・表現力 数学的な見方や考え方を身に付け,事象を数学的にとらえ,論理的に考察し,表現するとともに,過程を振り返り多面的・発展的に考える。
主体的に学ぶ態度 数学のよさを認識し数学を活用しようとしたり,粘り強く考え数学的論拠に基づき判断しようとしたりしている。問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 100%
思考力・判断力・表現力 定期考査 100%
主体的に学ぶ態度 各種提出 100%

 
 

英語コミュニケーションⅡ

特進選抜(文)

学年 2 選択形態 必須
単位 4 予定時間数 140時間
使用教科書 CROWN English Communication Ⅱ(三省堂)
副教材 なし
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,様々な情報を論理的に分析し、それについて発表議論することができる。また、国際社会および多様性について理解を深める。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 Lesson 1 Lost in Translation
Lesson 2 One Book Can Empower a Child
Lesson 3 Accessible Japan
Lesson 4 Crossing the Border
言語・日本文化/説明する・描写する
教育・国際貢献 / 理由を説明する・申し込む
多様性・観光 / 助言する・提案する
国際協力・平和 / 賛否を表現する
2学期 Lesson 5 Mental Toughness
Lesson 6 Walking in Gaudí’s Footsteps
Lesson 7 Why Biomimicry?
Lesson 8 Invisible No Longer
スポーツ・心理 / 共感する
芸術・異文化 / 仮定する
科学技術 / 理由を述べる・説得する
人権・共生 / 話題を変える・要約する
3学期 Lesson 9 Nudges
Lesson 10 Are We Alone?
生活・経済 / 話題を発展させる
宇宙・科学 / 主張する
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考力・判断力・表現力 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力,判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、レポート 10%、相互評価 5%、各種提出 5%
思考力・判断力・表現力 定期考査 40%、口頭試問 30%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 50%、各種発表・まとめ 50%

 
 

論理・表現Ⅱ

特進選抜

学年 2 選択形態 必須
単位 3 予定時間数 105時間
使用教科書 Be Smart Ⅱ(いいずな書店)
副教材 なし
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,論理的な思考力を養い,論理の展開や表現の方法を工夫し,伝える能力を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 Lesson 1
Lesson 2
Lesson 3
Lesson 4
Lesson 5
Lesson 6
時制 / 将来の夢について話す
名詞句・名詞節 / 家で過ごす時間について話す
助動詞 / 学校生活について話す
形容詞 / 体験から学んだことを話す
形容詞句 / 現代社会の利便性について考える
形容詞節 / 情報社会について考える
2学期 Lesson 7
Lesson 8
Lesson 9
Lesson 10
Lesson 11
Lesson 12
Lesson 13
副詞 / ことばと思考について考える
副詞句 / 感情と心のはたらきについて考える
副詞節 / リーダーシップの意味を考える
比較 / 日本を紹介する
仮定法 / イノベーションについて考える
接続詞 / 多様性を受け入れる社会を考える
「ある」「いる」「かかる」 / 観光と日本社会を考える
3学期 Lesson 14
Lesson 15
使役動詞・知覚動詞 / 食と健康について考える
無生物主語 / 世界が抱える問題とSDGsを考える
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考力・判断力・表現力 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力,判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、レポート 10%、相互評価 5%、各種提出 5%
思考力・判断力・表現力 定期考査 40%、口頭試問 30%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 50%、各種発表・まとめ 50%

 
 

生物基礎

特進選抜文系

学年 2 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70時間
使用教科書 生物基礎(数研出版)
副教材 リードα 生物基礎(数研出版)
学習目標 日常生活や社会との関連を図りながら生物や生物現象への関心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,生物学的に探究する能力と態度を育てるとともに,生物学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え方を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 序章
第1章 生物の特徴
第1節 生物の多様性と共通性
第2節 エネルギーと代謝
第3節 呼吸と光合成
第2章 遺伝子とそのはたらき
第1節 遺伝情報とDNA
第2節 遺伝情報の複製と分配
第3節 遺伝情報の発現
顕微鏡の使い方と計算を習得する。
生命活動に共通する仕組み(ATP、酵素、光合成・呼吸)を理解する。
DNAの構造と遺伝情報の複製・分配・発現に関する基本的理解を深める。
2学期 第3章 ヒトの体内環境の維持
第1節 情報伝達と調節
第2節 体内環境の維持
第3節 免疫のはたらき
第4章 生物の多様性と生態系
第1節 植生と遷移
第2節 植生の分布とバイオーム
第3節 生態系と多様性
第4節 生態系のバランスと保全
自律神経・ホルモン・免疫の役割と仕組みを理解する。
バイオームや植生の変遷、生態系の構造・保全について学ぶ。
3学期 問題演習 共通テストに向けた復習と実践問題演習を通じて、思考力・判断力・表現力を養う。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 生物や生物現象の基本的な概念や原理・法則を理解し,観察・実験に関する技能を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 観察・実験などの結果を分析・解釈し,科学的に表現している。
主体的に学ぶ態度 生物に関心を持ち,主体的・協働的に探究活動に取り組んでいる。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、各種提出・レポート 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 50%、各種発表・まとめ 50%
主体的に学ぶ態度 各種提出・レポート 50%、各種発表・まとめ 50%

 
 

日本史探究

特進選抜 文系

学年 2 選択形態 文系選択
単位 3 予定時間数 105時間
使用教科書 詳説日本史探究
副教材 資料集・他
学習目標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ、課題を追究・解決する活動を通して、平和で民主的な社会の形成者に必要な資質・能力を育成する。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
第Ⅰ部 原始・古代
第1章 日本文化のあけぼの
第2章 古墳とヤマト政権
第3章 律令国家の形成
第4章 貴族政治の変容
日本史学習の基本(世紀・年代・時代変遷等)
文化の始まりから貴族政治と国風文化、地方の武士の登場までを扱う。
2学期 第Ⅱ部 中世
第5章 院政と武士の躍進
第6章 武家政権の成立
第7章 武家社会の成長
第Ⅲ部 近世
第8章 近世の幕開け
院政から戦国大名の登場までの中世を学ぶ。
織豊政権と桃山文化についても学ぶ。
3学期 第Ⅲ部 近世(続)
第9章 幕藩体制の成立と展開
第10章 幕藩体制の動揺
江戸幕府の安定から化政文化、幕府の衰退までを学ぶ。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考力・判断力・表現力 文化・制度・事件・事象を自分なりに解釈・説明し、習得した知識を使って自分の考えを表現できる。
主体的に学ぶ態度 資料や教科書を活用し、理解を深め、協力的に学ぼうとする姿勢がある。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 75%、レポート 25%
思考力・判断力・表現力 定期考査 50%、レポート 30%、グループワーク 20%
主体的に学ぶ態度 レポート 40%、相互評価 30%

 
 

世界史探究

特進選抜 文系

学年 2 選択形態 文系選択
単位 3 予定時間数 105時間
使用教科書 詳説世界史探究
副教材 資料集・他
学習目標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ、課題を追究・解決する活動を通して、平和で民主的な社会の形成者に必要な資質・能力を育成する。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
第Ⅰ部 諸地域の歴史的特質の形成(第1〜5章)
文明の誕生からギリシア・ローマ、イスラームとヨーロッパ世界の形成まで、各地域の歴史的特質を体系的に学ぶ。
2学期 第Ⅱ部 諸地域の交流・再編(第6〜10章) イスラームの広がり、ヨーロッパ封建社会、モンゴル帝国、アジア交易、アジア諸帝国など、広域的な交流・再編を学ぶ。
3学期 第Ⅱ部 諸地域の交流・再編(続)
第Ⅲ部 諸地域の結合・変容(第11〜13章)
ルネサンスから宗教改革、産業革命、欧米の国民国家の形成と発展、市民文化の展開までを扱う。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考力・判断力・表現力 文化・制度・事件・事象などを関連付け、自分なりに解釈・説明し、考えを表現する力を育てる。
主体的に学ぶ態度 資料や教科書を駆使しながら理解を深めようと努力し、協働的に学ぼうとする態度を養う。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 75%、レポート 25%
思考力・判断力・表現力 定期考査 40%、レポート 30%、グループワーク 30%
主体的に学ぶ態度 レポート 40%、相互評価 30%

 
 

地歴演習

特進・特進選抜 文系

学年 2 選択形態 文系選択
単位 2 予定時間数 70時間
使用教科書 詳説日本史探究
副教材 資料集・他
学習目標 日本史探究の学習に並行して、演習を反復することで、インプットした知識や概念を活用して自らの解釈や理解をもとにして解答を導き出すことを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
第Ⅰ部 原始・古代
日本史学習の基本(世紀・年代・時代変遷等)の確認。
各章ごとに演習問題を通して、基礎知識の定着と実践力の養成を図る。
2学期 第Ⅱ部 中世 院政期から鎌倉・室町時代までの政治・社会・文化について、演習問題を通して理解を深め、論述力も高める。
3学期 第Ⅲ部 近世 織豊政権から幕藩体制の確立と展開に関する問題を演習。知識の統合と活用力の養成を目指す。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考力・判断力・表現力 知識を関連付けて自分なりに解釈して説明し、理解した概念を基に自分の考えを表現する力を養う。
主体的に学ぶ態度 難しい問題や論述問題でも、理解しようと努め、周囲と協力する態度を養う。
評価の観点 方法
知識・技能 課題 50%、試験 50%
思考力・判断力・表現力 課題 40%、試験 40%、グループワーク 20%
主体的に学ぶ態度 提出物 50%、相互評価 50%

 
 

地歴演習

特進・特進選抜 文系(世界史)

学年 2 選択形態 文系選択
単位 2 予定時間数 70時間
使用教科書 詳説世界史探究
副教材 資料集・他
学習目標 世界史探究の学習に並行して、演習を反復することで、インプットした知識や概念を活用して自らの解釈や理解をもとにして解答を導き出すことを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
第Ⅰ部 諸地域の歴史的特質の形成
世界史学習の基本(世紀・地名・国名・人類の進化)の演習問題。
古代から中世にかけての諸文明・地域に関する演習問題を通して、基礎的知識と理解を定着させる。
2学期 第Ⅱ部 諸地域の交流・再編 イスラーム世界・ヨーロッパ世界・東アジア・モンゴル帝国・アジア諸帝国の繁栄など、広域的な歴史展開とその交流の側面を中心に演習問題に取り組む。
3学期 第Ⅱ部~第Ⅲ部 諸地域の結合・変容 近世ヨーロッパの動向から産業革命、アメリカ独立、フランス革命、19世紀ヨーロッパの国民国家形成にかけて、近代化の流れを演習で確認・整理する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考力・判断力・表現力 知識を関連付けて自分なりに解釈して説明できる。また、習得した知識と理解した概念を関連付けて、自分の考えを表現することができる。
主体的に学ぶ態度 難しい問題や論述問題でも、何とかわかるようになろうと努力し協力することができる。
評価の観点 方法
知識・技能 課題 50%、レポート 50%
思考力・判断力・表現力 課題 40%、レポート 30%、グループワーク 30%
主体的に学ぶ態度 提出物 50%、相互評価 50%

 
 

公共

特進選抜 文系/特進コース 文系

学年 2 選択形態 必修
単位 3 予定時間数 105時間
使用教科書 公共新版(数研出版)
副教材 公共整理ノート(数研出版)
学習目標 ・選択・判断の手掛かりとなる概念や理論,及び倫理,政治,経済などに関わる現代の諸課題について理解しているとともに,諸資料から様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめられる。
・現代の諸課題について,事実を基に概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,解決に向けて公正に判断したり,合意形成や社会参画を視野に入れながら構想したことを議論できる。
・国家及び社会の形成者として,よりよい社会の実現を視野に,現代の諸課題を主体的に解決しようとすることができる。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1章 公共的な空間をつくる私たち
第2章 公共的な空間における人間としてのあり方生き方
第3章 公共的な空間における基本原理
青年期と自己形成、人間としての自覚、日本人としての自覚について理解する。
西洋近現代・日本・世界の思想家の考え方や、現代の諸課題(環境・資源・情報技術など)について理解を深める。
法や社会規範、民主政治のあゆみ、憲法の三大原理・第9条・基本的人権などの理解を深める。
2学期 第4章 現代の民主政治と政治参加の意義
第5章 現代の経済社会と経済活動のあり方
日本の政治機構や選挙・政党・地方自治のしくみと課題について理解する。
市場経済、企業の役割、財政と金融、雇用や福祉など社会経済に関する幅広い内容を学ぶ。
3学期 第6章 国際社会の動向と日本の役割
持続可能な社会づくりの主体となる私たち
国際政治・経済の動向、平和主義や日本の国際的役割について理解を深める。
現代社会の諸課題に向き合い、課題の所在と解決策について探究的に考える。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 現代の諸課題を捉え考察し,選択・判断するための概念や理論を理解し,情報を効果的に調べまとめる技能を身につけている。
思考力・判断力・表現力 公共的な空間における原理を活用し,多面的・多角的に考察し,自らの構想を表現・議論する力を養っている。
主体的に学ぶ態度 よりよい社会の実現に向け,諸課題の解決に取り組み,他者との協力を通じて公共に参画する意識を高めている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、各種提出・レポート 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 80%、各種提出・レポート 20%
主体的に学ぶ態度 提出・レポート 40%、発表・まとめ 40%、定期テスト 20%

 
 

体育

全コース

学年 2 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70時間
使用教科書 なし
副教材 なし
学習目標 主体的に学びに向かう態度の育成のなかで、自己に適した「する、みる、支える、知る」などの運動を生涯にわたって楽しむための関わり方を見つけるために、ルールや技能を学び、生涯にわたる豊かなスポーツライフの基礎の育成を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 スポーツテスト
バスケットボール
バドミントン
卓球
バレーボール
スポーツテスト各種目
ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム(バスケットボール)
ハイクリアー・スマッシュ・技能を活かしたゲーム(バドミントン)
サーブ・ドライブ・カット・技能を活かしたゲーム(卓球)
オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム(バレーボール)
2学期 サッカー
テニス
バスケットボール
バレーボール
マラソン
ドリブル・各種パス・シュート・技能を活かしたゲーム(サッカー)
サーブ・レシーブ・スマッシュ・技能を活かしたゲーム(テニス)
バスケットボール・バレーボールの復習と実戦的応用
基礎体力の向上(マラソン)
3学期 バスケットボール
バドミントン
ダンス
卓球
バレーボール
各種技能を活かしたゲーム(球技)
創作ダンス・振付・発表(ダンス)
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 【知識】各技能の名称や用途、ルールを理解し説明できる。【技能】各技能を試合で使用できる程度に実践できる。
思考力・判断力・表現力 自己の現状やチーム状況を踏まえた役割提案、上達のための練習実施、運動との関わり方の模索ができている。
主体的に学ぶ態度 各種目に主体的に取り組み、健康・安全に配慮し、集団の規律を守るなどの姿勢を示している。
評価の観点 方法
知識・技能 口頭試問 10%、実技試験 70%、授業の取り組み 20%
思考力・判断力・表現力 授業の取り組み 80%、実技試験 20%
主体的に学ぶ態度 出席 50%、体育用具準備 20%、授業の取り組み 30%

 
 

保健

全コース

学年 2 選択形態 必須
単位 1 予定時間数 35時間
使用教科書 現代高等保健体育(大修館書店)
副教材 なし
学習目標 生涯にわたって健康課題解決に役立つ健康情報を選択したり、健康に関する課題を適切に解決したりするために、各分野で基礎知識を学び、情報選択や課題解決に主体的、協働的に取り組む態度の育成を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 ③生涯を通じる健康 ライフステージと健康、思春期と健康、性意識と性行動の選択、妊娠・出産と健康、避妊法と人工妊娠中絶、結婚生活と健康、中高年期と健康、働くことと健康
2学期 ③生涯を通じる健康
④健康を支える環境づくり
労働災害と健康、健康的な職業生活、大気汚染と健康、水質汚濁・土壌汚染と健康、環境と健康にかかわる対策、ごみの処理と上下水道の整備、食品の安全性、食品衛生にかかわる活動
3学期 ④健康を支える環境づくり 保健サービスとその活用、医療サービスとその活用、医薬品の制度とその活用、さまざまな保健活動や社会的対策、健康に関する環境づくりと社会参加
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 各単元において、学びの内容を理解することができている。
思考力・判断力・表現力 ③生涯を通じる健康について、労働と健康との関係や働く人々の健康が保持増進されるしくみを、年代別や自身の将来を考えながら表現することができる。
④健康を支える環境づくりについて、環境・食品と健康との関係や健康を高めるための方法などを表現することができる。
主体的に学ぶ態度 ③生涯を通じる健康についての学習に主体的に取り組もうとしている。
④健康を支える環境づくりについての学習に主体的に取り組もうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 100%
思考力・判断力・表現力 ノート・レポート・課題 50%、各種発表・まとめ 50%
主体的に学ぶ態度 グループ学習 30%、授業の取り組み 70%

 
 

音楽Ⅰ

全コース

学年 2 選択形態 選択必修
単位 1 予定時間数 35時間
使用教科書 MOUSAⅠ(教芸/音Ⅰ703)
副教材 ワークシート、プリント
学習目標 さまざまな音楽活動をする上で必要な基礎的な音楽能力を高め、活動を通して感性を豊かに育み、生涯にわたって音楽を愛好する心情を育てるとともに、音楽について考える力を身につけることを目標とします。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 歌唱・器楽 【歌唱】発音に注意して歌う/曲の背景を考え理解する/曲にふさわしい表現を創意工夫して歌う
【器楽】リズムを確認する/適切な表現を読み取り表現する/様々なパートを合わせて演奏する
2学期 創作・器楽(三線) 【創作】楽器の特徴を理解する/音色などを工夫し、表現する
【器楽】三線の基本的な奏法/正しいリズム・音程で演奏する/曲想を感じ取り、適切な表現をする
3学期 歌唱・鑑賞 【歌唱】発音に注意して歌う/曲の背景を考え理解する/曲にふさわしい表現を創意工夫して歌う
【鑑賞】曲の構成を理解する/作曲者の生涯を知り、音楽を理解する
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景などとの関わり及び音楽の多様性などについて理解を深めている。創意工夫などを生かした音楽表現をするために必要な技能を身につけ、歌唱、器楽、創作などで表している。
思考力・判断力・表現力 音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し、それらの働きを受容しながら、知覚したこととの関わりについて考え、どのように表すかについて表現意図をもったり、音楽を評価しながらよさや美しさを味わって聞いたりしている。
主体的に学ぶ態度 音や音楽、音楽文化と豊かに関わり主体的・協働的に表現及び鑑賞の学習活動に取り組もうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 各種発表 80%、相互評価 20%
思考力・判断力・表現力 ワークシート 80%、各種発表 20%
主体的に学ぶ態度 レポート 50%、授業の取り組み 30%、各種提出 20%

 
 

美術

全コース

学年 2 選択形態 選択必修
単位 1 予定時間数 35時間
使用教科書 高校生の美術2
副教材 なし
学習目標 美術の幅広い創造活動を通して、美的体験を豊かにし美術を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばす。美術に限定した資質・能力にとどまらず、自己を表現する力を身に着ける。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 『鉛筆画』(全8回~12回) 光の表現に着目し、鉛筆画の描画技法を習得し、色彩豊かな現代の生活の中で色彩のない描画材による表現の可能性について考えながら制作する。
2学期 『版で表す』(全10~13時間) 版を用いることによる、独特な表現の味わいがもたらす効果について考える。CDジャケットまたは、書籍のためのイラストレーションを版で制作する。
3学期 『額縁-暮らしの中の使うデザイン』(全8~10時間) 木材の素材感に親しみ、暮らしの中の機能と装飾について考えながら素材に合った図案から発想する。彫刻刀等を使用し、レリーフ表現にて作品を制作する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 1. 造形の奥深さと基本的な造形物の作り方を理解している。
2. 色と形のもたらす効果を理解している。
3. 道具の使い方を理解している。
4. 道具の特性を生かして制作に活用できる。
思考力・判断力・表現力 1. 自ら考え工夫して制作している。
2. 考えたことを人にわかりやすく発表できる。
3. 素材の特性を理解し用途に応じて使い分けを判断できる。
主体的に学ぶ態度 1. 自ら意欲的に学習に取り組むことができる。
2. 課題を理解し、準備等を積極的に行い、独自の表現を追求していくことができる。
3. 教員の話を集中して聞くことができる。
4. 意見交換の場で積極的に発言している。
評価の観点 方法
知識・技能 課題90%、ワークシート10%
思考力・判断力・表現力 課題50%、ワークシート50%
主体的に学ぶ態度 課題70%、ワークシート30%

 
 

家庭基礎

全コース

学年 2 選択形態 必修
単位 1 予定時間数 35時間
使用教科書 家庭基礎(東書 家基701)
副教材 茨城県版家庭科学習ノート
学習目標 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を通して,様々な人々と協力・協働し,よりよい社会の構築に向けて,男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 生涯を見通す 人生をつくる/超高齢化社会を生きる 人生設計や家族・家庭への理解、高齢者を支える家族や社会の役割を学ぶ。
・人生を展望し、目標を持って生きる
・これからの家庭生活/高齢化社会の現状と食事計画
2学期 共に生き、共に支える/こどもと共に育つ 福祉や社会保障、子育て支援など、共生社会の理解と調理実習を通した実践的学習。
・生活と福祉、社会保障制度の考え方
・子どもと関わる・育てる力/子どものおやつ作り
3学期 経済生活を営む/これからの生活を創造する 消費者としての行動や生活設計、経済的自立について学ぶ。
・購入・契約・消費者の責任と権利/生涯の経済生活の展望と生活デザイン
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 生活を主体的に営むために必要な人の一生と、家族・家庭及び福祉・衣食住・消費生活・環境などの基礎的な知識を理解し、実践しようとする技術・技能を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 課題を設定・解決し、論理的に表現する力を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 社会の構築に向けて、課題解決に主体的に取り組み、振り返って改善する姿勢を身に付けている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査70%、レポート20%、相互評価10%
思考力・判断力・表現力 定期考査70%、各種発表・まとめ30%
主体的に学ぶ態度 定期考査70%、レポート30%

 
 

情報探究Ⅰ

特進選抜

学年 2 選択形態 必修
単位 1 予定時間数 70時間
使用教科書 図説情報Ⅰ(実教 情Ⅰ706)
副教材 大学入学共通テスト 対策問題集情報Ⅰ
学習目標 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」 の受験に向けて、履修済の情報の復習や実践問題の演習などを通して、情報の実践的な学力の定着を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1部 情報社会の問題解決
第2部 情報デザイン
・問題解決の方法、知的財産権、個人情報とプライバシーの保護
・情報メディア、情報デザインの基礎と表現方法
2学期 第3部 コンピュータとデジタル化 ・コンピュータの構成や仕組み、アナログとデジタルの違い
・論理回路、n進数、文字コードの理解と計算
・音声・画像・動画のデジタル化、データ量と圧縮技術
3学期 第4部 プログラミング ・アルゴリズムとフローチャートの設計方法
・プログラミング言語による実装演習と演習問題対応
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 プログラミング、探索・整列アルゴリズムなどを理解し、演習に活用できている。
思考力・判断力・表現力 実践問題に知識と技能を活用し、課題解決を主体的に行い他者に伝えることができる。
主体的に学ぶ態度 粘り強く学習に取り組み、自らの学習を調整する態度が見られる。
評価の観点 方法
知識・技能 小テスト90%、各種提出・発表・まとめ10%
思考力・判断力・表現力 小テスト90%、各種提出・発表・まとめ10%
主体的に学ぶ態度 小テスト90%、各種提出・発表・まとめ10%

 
 

探究

全コース

学年 2 選択形態 必修
単位 1 予定時間数 35時間
使用教科書 なし
副教材 なし
学習目標 探究的見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)探究の過程において、課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け、課題に関わる概念を形成し、探究の意義や価値を理解するようにする。
(2)実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現することができるようにする。
(3)探究に主体的・協働的に取り組むとともに、互いのよさを生かしながら、新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとする態度を養う。
さらに、細分化されたカリキュラムを用意し、選択させることで、進路決定に貢献するだけでなく、大学進学後における探求・研究に対する姿勢を養う。
各科目と実学を結びつけることにより、学習の意義を深く理解する。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 各ゼミにより異なる ① 課題の設定
② 課題解決までの道筋を論理的に組み立てる
③ 課題解決のために必要な情報を収集する
④ 収集した情報を整理・分析する
⑤ 自身の研究結果を他者にわかりやすく伝える(媒体の作成、話し方の工夫)
2学期 各ゼミにより異なる ① 課題の設定
② 課題解決までの道筋を論理的に組み立てる
③ 課題解決のために必要な情報を収集する
④ 収集した情報を整理・分析する
⑤ 自身の研究結果を他者にわかりやすく伝える(媒体の作成、話し方の工夫)
3学期 各ゼミにより異なる ① 課題の設定
② 課題解決までの道筋を論理的に組み立てる
③ 課題解決のために必要な情報を収集する
④ 収集した情報を整理・分析する
⑤ 自身の研究結果を他者にわかりやすく伝える(媒体の作成、話し方の工夫)
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 探究の過程において、課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け、課題に関わる概念を形成し、探究の意義や価値を理解している。
思考力・判断力・表現力 実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現している。
主体的に学ぶ態度 探究に主体的・協働的に取り組もうとしているとともに、互いのよさを生かしながら、新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 レポート50%、相互評価30%、各種提出20%
思考力・判断力・表現力 各種発表・まとめ100%
主体的に学ぶ態度 各種発表・まとめ100%