2学年 シラバス2025 総合進学コース

論理国語

総合進学

学年 2 選択形態 必修
単位 4 予定時間数 140
使用教科書 論理国語(数研出版)
副教材 論理エンジンシリーズ
学習目標 ・語彙を豊富にすることによって、思考能力を伸ばしながら言語感覚を磨き、様々な文章を読解できるようにする。
・様々な文章を読むことによって、我が国の言語文化に対する理解を深め、生涯に渡って読書に親しむ態度を身に付ける。
・国語力の向上を目指し、希望進路実現のための役に立てるのみならず、社会生活の充実を図る態度を育てる。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
評論文
・文章の流れを掴み、論理的な文章である評論文の基礎的な読解方法を身に付けさせる。
・筆者の論理的な思考を学び、自身の考えを深めるきっかけとする。
2学期 評論文 ・文章の流れを掴み、論理的な文章である評論文の基礎的な読解力を身に付けさせる。
・筆者の論理的な思考を学び、自身の考えを深めるきっかけとする。
・作品のテーマを的確に捉えて、自身の問題として置き換えられる考え方を養わせる。
・プリントなどを利用し、文章の読解と設問の解法を学ぶ。
3学期 読解演習 ・筆者の主張と自身の意見を対応させながら読解する訓練をする。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 表現と理解に役立てるため、漢字・語句・表現技法などの知識を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 論理的に文章を読み取り、自分の考えをまとめたり深めたりしている。筋道立てて話したり、的確に聞いたりしている。
主体的に学ぶ態度 表現に対する関心を深め、自ら表現するとともに伝え合おうとする。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 60%、レポート 10%、相互評価 10%、各種提出 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 60%、口頭試問 20%、各種発表・まとめ 20%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 50%、各種発表・まとめ 50%

 
 

国語表現

総合進学

学年 2 選択形態 必修
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 国語表現(大修館)
副教材 論理エンジンシリーズ
朝日新聞時事ワークシート
学習目標 ・語彙を豊富にすることによって、思考能力を伸ばしながら言語感覚を磨き、表現する能力を身に付ける。
・文章の構造を知り、論理的に読めることで、論理的に書ける・話せるようになることを理解する。
・伝え合う力を高めるとともに、自らの気持ちを的確に表現することによって、円滑なコミュニケーションを取れるようになる。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
・表現の基礎
・分かりやすい文章とはどういうものかを知る。
・分かりやすい文章を書くためには、論理を意識していくことを学ぶ。
・論理的な文を、きちんと理解できるようにする。
・論理的な文章を書くための基礎(一文の構造や接続語)を学ぶ。
・分かりにくい文章の欠点を直し、意味の通る文章を書けるようにする。
・表現技法と効果について学ぶ。
・表現と論理を意識した文章を書く姿勢を身に付ける。
・日常会話について考え、コミュニケーション能力の向上を図る。
2学期 ・表現の実践 ・多くの文章に触れ、論理力の向上をさせる。
・時事的な文章を読み、時事ニュースに関する基礎知識を習得する。
・時事問題に関して自分の考えを持つ。
・時事的な問題を使用し、小論文を書けるようにする。
・進路に必要な志望理由の材料をまとめ始める。
3学期 ・表現の探究 ・より分かりやすい表現とは何かを考えさせる。
・書くだけでなく、筋道立てて話ができるようにさせる。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 表現と理解に役立てるため、漢字・語句・表現技法などの知識を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 論理的に文章を読み取り、自分の考えをまとめたり深めたりしている。筋道立てて話したり、的確に聞いたりしている。
主体的に学ぶ態度 表現に対する関心を深め、自ら表現するとともに伝え合おうとする。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 60%、レポート 10%、相互評価 10%、各種提出 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 60%、口頭試問 20%、各種発表・まとめ 20%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 50%、各種発表・まとめ 50%

 
 

数学Ⅱ

総合進学

学年 2 選択形態 必修
単位 4 予定時間数
使用教科書 数学ⅡStandard
副教材 数学Ⅱ Standard Buddy WRITE
学習目標 ⾼次⽅程式・式と証明,図形と⽅程式,三⾓関数,指数関数・対数関数,微分と積分,平⾯上の曲線,複素数平⾯の考えについて理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し処理する能⼒を伸ばすとともに,それらを活⽤する態度を育てる。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 1章 方程式・式と証明
1節 多項式・分数式の計算
2節 2次方程式
3節 高次方程式
4節 式と証明

2章 図形と方程式
1節 点と直線
2節 円
3節 軌跡と領域

多項式の乗法と因数分解,二項定理,多項式の除法
複素数とその計算,解の公式,解と係数の関係
因数定理,簡単な高次方程式
恒等式,不等式の証明

2点間の距離,内分点・外分点,直線の⽅程式
円の⽅程式,円と直線
軌跡とその⽅程式,不等式の表す領域

2学期 3章 三角関数
1節 三⾓関数
2節 加法定理

4章 指数関数・対数関数
1節 指数関数
2節 対数関数

㇐般⾓と弧度法,三⾓関数,三⾓関数の性質,三⾓関数のグラフ,三⾓関数を含む⽅程式・不等式
加法定理とその応⽤,三⾓関数の合成

指数の拡張,指数関数とそのグラフ
対数とその性質,対数関数とそのグラフ,常⽤対数

3学期 5章 微分と積分
1節 微分の考え
2節 積分の考え
導関数,導関数の計算,関数のグラフと増減
原始関数,定積分,⾯積
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 数学的活動を通して,いろいろな式,図形と⽅程式,指数関数・対数関数,三⾓関数および微分・積分の知識を理解し,それらを事象の考察に活⽤しようとしている。
思考力・判断力・表現力 数学的活動を通して,いろいろな式,図形と⽅程式指数関数・対数関数,三⾓関数および微分・積分の考えにおける数学的な⾒⽅や考え⽅を⾝につけ,事象を数学的にとらえ, 論理的に考察し ,表現するとともに,過程を振り返り多⾯的・発展的に考える。
主体的に学ぶ態度 数学Ⅱの事象を数学的に考察し,問題解決に向けて,⾃ら進んで学習に取り組んでいる。また, 問題解決のために必要な⼿段を⾃ら考え,実践している。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 100%
思考力・判断力・表現力 定期考査 100%
主体的に学ぶ態度 各種提出 100%

 
 

英語コミュニケーションⅡ

総合進学

学年 2 選択形態 必須
単位 4 予定時間数 140
使用教科書 My Way English Communication Ⅱ(三省堂)
副教材
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,様々な情報を論理的に分析し、それについて発表議論することができる。また、国際社会および多様性について理解を深める。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 Lesson 1 Dances Around the World
Lesson 2 Katsura Sunshine - Making the World Laugh
Lesson 3 Living with Nature - Takita Asuka’s Journey
Lesson 4 Sesame Street
比較文化 / 主張する
日本文化 / 話題を発展させる
共生・平和 / 理由を述べる
多様性・異文化 / 説明する
2学期 Lesson 5 From Landmines to Herbs
Lesson 6 Murals-The Power of Public Art
Lesson 7 “Englishes” in the World
Lesson 8 Deepika Kurup - The Science Behind Clean Water
平和・異文化 / 提案する
芸術 / 描写する
言語・比較文化 / 助言する
科学・環境 / 仮定する
3学期 Lesson 9 The World’s Poorest President
Lesson 10 Living in an E-Society-The Pros and Cons
人物・生き方 / 共感する
デジタル / 賛否を論じる
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考力・判断力・表現力 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力,判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査   80%、レポート   10%、相互評価   5%、各種提出   5%
思考力・判断力・表現力 定期考査  40%、口頭試問  30%、各種発表・まとめ  30%
主体的に学ぶ態度 口頭試問   50%、各種発表・まとめ   50%

 
 

生物基礎

総合進学

学年 2 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 生物基礎(数研出版)
副教材 新課程版ネオパルノート生物基礎(第一学習社)
学習目標 日常生活や社会との関連を図りながら生物や生物現象への関心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,生物学的に探究する能力と態度を育てるとともに,生物学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え方を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 序章
第1章 生物の特徴
1.生物の多様性と共通性
2.エネルギーと代謝
3.呼吸と光合成
第2章 遺伝子とそのはたらき
1.遺伝情報とDNA
生物基礎で学習する内容の概要を把握する。顕微鏡の使い方、計算を習得する。
生物の共通性と多様性、エネルギー供給、酵素と代謝、呼吸・光合成に関する理解。
DNA構造と遺伝情報の基本理解。
2学期 第2章 遺伝子とそのはたらき(続き)
2.遺伝情報の複製と分配
3.遺伝情報の発現
第3章 ヒトの体内環境の維持
1.体内での情報伝達と調節
2.体内環境の維持のしくみ
3.免疫のはたらき
DNAの複製、タンパク質合成、細胞の機能差。
自律神経とホルモンによる調節、免疫の仕組みと医療応用の理解。
3学期 第4章 生物の多様性と生態系
1.植生と遷移
2.植生の分布とバイオーム
3.生態系と生物の多様性
4.生態系のバランスと保全
植生の成り立ちと変遷、バイオーム、種多様性、復元力、人間活動の影響と保全の重要性。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 生物や生物現象についての基本的な概念や原理・法則などを理解しているとともに、観察・実験などの基本的な技能を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 生物や生物現象から問題を見いだし、観察・実験を通して得られた結果を分析・解釈・表現している。
主体的に学ぶ態度 生物や生物現象に主体的に関わり、科学的に探究しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、小テスト 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 80%、各種発表 20%
主体的に学ぶ態度 各種提出物 80%、各種発表・ノートまとめ 20%

 
 

日本史探究

総合進学

学年 2 選択形態 全員
単位 3 予定時間数 105時間
使用教科書 詳説日本史探究
副教材 資料集・他
学習目標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して、広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 オリエンテーション
第1編 先史・古代の日本と東アジア
日本史学習の基本(世紀・年代・時代変遷等)
先史社会の生活と文化、旧石器〜弥生文化と小国家の形成
歴史資料の特質、東アジアとの関係、律令国家の実態など
2学期 第1編 先史・古代の日本と東アジア(続)
第2編 中世の日本と世界
朝廷政治の変容、武士の政治進出、中世日本社会の変容
自然環境と生活、中世の国際交流
3学期 第2編 中世の日本と世界(続) 鎌倉幕府の誕生と仏教文化、南北朝と室町幕府、戦国大名の自立、室町文化など
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 教科書に登場する重要語句をインプットし、適切な場面でアウトプットできる。
思考力・判断力・表現力 知識を関連付けて文化・制度・事件・事象などを自分なりに解釈し表現できる。
主体的に学ぶ態度 資料を活用しながら理解しようと努力し、協力する姿勢をもって学習に取り組んでいる。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査75%、レポート25%
思考力・判断力・表現力 定期考査50%、レポート30%、グループワーク20%
主体的に学ぶ態度 レポート40%、相互評価30%

 
 

公共

総合進学

学年 2 選択形態 必修
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 公共 新版(数研出版)
副教材 公共 整理ノート(数研出版)
学習目標 ・選択・判断の手掛かりとなる概念や理論,及び倫理,政治,経済などに関わる現代の諸課題について理解しているとともに,諸資料から様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめられる。
・現代の諸課題について,事実を基に概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,解決に向けて公正に判断したり,合意形成や社会参画を視野に入れながら構想したことを議論できる。
・国家及び社会の形成者として,よりよい社会の実現を視野に,現代の諸課題を主体的に解決しようとすることができる。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1章 公共的な空間をつくる私たち
第2章 公共的な空間における人間としてのあり方生き方
第3章 公共的な空間における基本原理
青年期の自己形成と自覚、古今東西の思想理解、三大宗教や日本の思想史の理解
近現代の思想家、地球環境や資源問題などの現代的諸課題の理解
法や規範、民主主義と日本国憲法の基本原理、権利と第9条の内容の理解
2学期 第4章 現代の民主政治と政治参加の意義
第5章 現代の経済社会と経済活動のあり方
三権分立、選挙や政党の仕組み、地方自治の課題の理解
市場経済と企業の役割、財政・金融の仕組み、雇用と社会保障の理解
3学期 第6章 国際社会の動向と日本の役割
持続可能な社会づくりの主体となる私たち
国際法、国連、冷戦後の国際政治と平和主義、現代の国際経済や紛争、人権問題の理解
現代社会の課題の分析、探究と解決方法の模索
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 諸課題に関する概念や理論を理解し、必要な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 概念や原理を活用して、課題に対して多面的に考察し、公正に判断し、議論する力を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 社会の課題に主体的に取り組み、自覚を持って公共の空間や国際社会の一員としての責任を果たそうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、各種提出・レポート 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 80%、各種提出・レポート 20%
主体的に学ぶ態度 各種提出・レポート 40%、各種発表・まとめ 40%、定期テスト 20%

 
 

体育

全コース

学年 2 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書
副教材
学習目標 主体的に学びに向かう態度の育成のなかで、自己に適した「する、みる、支える、知る」などの運動を生涯にわたって楽しむための関わり方を見つけるために、ルールや技能を学び、生涯にわたる豊かなスポーツライフの基礎の育成を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 スポーツテスト
バスケットボール
バドミントン
卓球
バレーボール
スポーツテスト各種目
ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム
ハイクリアー・スマッシュ・技能を活かしたゲーム
サーブ・ドライブ・カット・技能を活かしたゲーム
オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム
2学期 サッカー
テニス
バスケットボール
バレーボール
マラソン
ドリブル・各種パス・シュート・技能を活かしたゲーム
サーブ・レシーブ・スマッシュ・技能を活かしたゲーム
ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム
オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム
基礎体力の向上
3学期 バスケットボール
バドミントン
ダンス
卓球
バレーボール
ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム
ハイクリアー・スマッシュ・技能を活かしたゲーム
創作ダンス・振付・発表
サーブ・ドライブ・カット・技能を活かしたゲーム
オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 【知識】各技能の名前や用途を理解し、説明することができる。ルールを理解し、試合進行をすることができる。
【技能】各技能を試合で使用できる程度に使用することができる。
思考力・判断力・表現力 自己の現状を踏まえた練習計画、状況判断と役割提案、運動の関わり方の模索を通して適切に表現する。
主体的に学ぶ態度 学習への積極的な取り組み、安全への配慮、規律ある行動を通して主体的に学んでいる。
評価の観点 方法
知識・技能 口頭試問 10%、実技試験 70%、授業の取り組み 20%
思考力・判断力・表現力 授業の取り組み 80%、実技試験 20%
主体的に学ぶ態度 出席 50%、体育用具準備 20%、授業の取り組み 30%

 
 

保健

全コース

学年 2 選択形態 必須
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 現代高等保健体育(大修館書店)
副教材
学習目標 生涯にわたって健康課題解決に役立つ健康情報を選択したり、健康に関する課題を適切に解決したりするために、各分野で基礎知識を学び、情報選択や課題解決に主体的、協働的に取り組む態度の育成を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 ③生涯を通じる健康 ライフステージと健康、思春期と健康、性意識と性行動の選択、妊娠・出産と健康、避妊法と人工妊娠中絶、結婚生活と健康、中高年期と健康、働くことと健康
2学期 ③生涯を通じる健康
④健康を支える環境づくり
労働災害と健康、健康的な職業生活、大気汚染と健康、水質汚濁,土壌汚染と健康、環境と健康にかかわる対策、ごみの処理と上下水道の整備、食品の安全性、食品衛生にかかわる活動
3学期 ④健康を支える環境づくり 保健サービスとその活用、医療サービスとその活用、医薬品の制度とその活用、さまざまな保健活動や社会的対策、健康に関する環境づくりと社会参加
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 各単元において、学びの内容を理解することができている。
思考力・判断力・表現力 生涯を通じる健康について、働く人の健康や年代別健康の視点から表現できる。環境・食品と健康の関係や健康を高める方法を表現できる。
主体的に学ぶ態度 生涯の健康や環境保健についての学習に主体的に取り組もうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 100%
思考力・判断力・表現力 ノート・レポート・課題 50%、各種発表・まとめ 50%
主体的に学ぶ態度 グループ学習 30%、授業の取り組み 70%

 
 

音楽Ⅰ

全コース

学年 2 選択形態 選択必修
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 MOUSAⅠ(教芸/音Ⅰ703)
副教材 ワークシート、プリント
学習目標 さまざまな音楽活動をする上で必要な基礎的な音楽能力を高め、活動を通して感性を豊かに育み、生涯にわたって音楽を愛好する心情を育てるとともに、音楽について考える力を身につけることを目標とします。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 歌唱・器楽 鼻濁音や子音に注意して歌唱する。歌詞の背景を理解し、作曲者の指示に基づき表現を工夫する。拍やリズムパターンを理解し、楽譜情報を基に適切な表現を行う。
2学期 創作・器楽(三線) 楽器の仕組みや演奏法を理解し、音色を工夫して表現する。運指や姿勢を理解し、正確な演奏と曲想に応じた表現を行う。
3学期 歌唱・鑑賞 1学期同様の歌唱表現力を発展させる。鑑賞では構成要素の理解と作曲者の生涯・音楽史的背景を把握し、音楽表現への理解を深める。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 曲想・構造・歴史的背景との関わりや音楽の多様性を理解し、創意工夫を活かした表現技能を身につけている。
思考力・判断力・表現力 音楽の要素や関連性を知覚し、それをどう表すかについて意図を持ち、音楽の良さや美しさを味わっている。
主体的に学ぶ態度 音楽・音文化と豊かに関わり、主体的・協働的に学習に取り組んでいる。
評価の観点 方法
知識・技能 各種発表 80%、相互評価 20%
思考力・判断力・表現力 ワークシート 80%、各種発表 20%
主体的に学ぶ態度 レポート 50%、授業の取り組み 30%、各種提出 20%

 
 

美術

総合進学、特進コース

学年 2 選択形態 選択必修
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 高校生の美術2
副教材 なし
学習目標 美術の幅広い創造活動を通して、美的体験を豊かにし美術を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばす。美術に限定した資質・能力にとどまらず、自己を表現する力を身に着ける。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 鉛筆画(全8~12回) 光の表現に着目し、鉛筆画の描画技法を習得する。色彩のない描画材による表現の可能性について考えながら制作する。
2学期 版で表す(全10~13時間) 版を用いた独特な表現の効果を考察し、CDジャケットや書籍のためのイラストレーションを制作する。
3学期 額縁-暮らしの中の使うデザイン(全8~10時間) 木材の素材感や機能と装飾を意識した図案を発想し、レリーフ表現による立体作品を制作する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 造形の基本的な理解、色と形の効果、道具の特性の理解と活用ができている。
思考力・判断力・表現力 制作において自ら工夫し、わかりやすく発表できる。素材の使い分けを判断できる。
主体的に学ぶ態度 意欲的に学習に取り組み、独自の表現を追求し、積極的に意見を出すことができる。
評価の観点 方法
知識・技能 課題90%、ワークシート10%
思考力・判断力・表現力 課題50%、ワークシート50%
主体的に学ぶ態度 課題70%、ワークシート30%

 
 

家庭基礎

全コース

学年 2 選択形態 必須
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 家庭基礎( 東書 家基 701 )
副教材 茨城県版家庭科学習ノート
学習目標 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を通して,様々な人々と協力・協働し,よりよい社会の構築に向けて,男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 生涯を見通す 人生をつくる
超高齢化社会を生きる
・人生を展望し、目標を持って生きる
・人生をつくる
・家族・家庭をみつめる
・これからの家庭生活
・高齢者の自立と生活支援の重要性、社会の役割を理解する
・高齢化社会の現状と課題を考える
2学期 共に生き、共に支える
こどもと共に育つ
・私たちの生活と福祉、社会保障と共生の視点
・命を育む営みや子どもの成長、保育環境への理解
・調理実習:こどものおやつ作りを体験
3学期 経済生活を営む
これからの生活を創造する
・情報収集と意思決定、消費者の権利と責任、経済生活の見通し
・暮らしをデザインする力を育成する
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 生活を主体的に営むための知識と実践力(衣食住・福祉・消費生活等)を身につけている。
思考力・判断力・表現力 家庭や地域社会の課題を捉え、論理的に考え、表現する力を身につけている。
主体的に学ぶ態度 社会の中でよりよい生活を築くために、協力的に取り組み、振り返りや改善を行おうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 70%、レポート 20%、相互評価 10%
思考力・判断力・表現力 定期考査 70%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学ぶ態度 定期考査 70%、レポート 30%

 
 

情報探究Ⅰ

総合進学

学年 2 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 図説 情報I
副教材 ICTプロフィシエンシー検定3級 模擬問題
学習目標 社会で即戦力となるためにICTプロフィシエンシー検定3級の取得を目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 ガイダンス
実習
タイピングテスト
実習 Word・Excel
・コンピュータ室使用上の諸注意
・授業上の留意点
・タイピング練習
・応用操作
2学期 実習 Word・Excel
Word・Excelテスト
一般問題 模擬問題
一般問題 本試験
・応用操作
・データ入力・編集、計算式入力、表示形式設定
・コンピュータと情報のデジタル化
・情報通信ネットワーク、社会の情報化
・一般問題対策
3学期 一般問題 本試験 ・コンピュータと情報のデジタル化
・情報通信ネットワーク、社会の情報化
・一般問題対策
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 コンピュータやデータの活用に関する理解と技術の習得、情報社会との関わりを理解している。
思考力・判断力・表現力 情報とその結び付きに着目し、問題解決に向けた技術活用力を養っている。
主体的に学ぶ態度 情報社会に対して主体的に関わろうとする態度がある。
評価の観点 方法
知識・技能 タイピング検定 60%、相互評価 20%、各種提出 20%
思考力・判断力・表現力 Word・Excel検定 60%、相互評価 20%、各種提出 20%
主体的に学ぶ態度 一般問題検定 80%、各種提出・まとめ 20%