1学年 シラバス2025 特進コース

現代の国語

特進

学年 1 選択形態 必須
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 高等学校 現代の国語(数研出版)
副教材 論理エンジンOS1~2(水王舎)、現代文単語 評論・小説(桐原書店)
学習目標 実社会に必要な国語の知識や技能を身に付けるようにする。論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚をもち,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 一文の構造、文のつながり、文章の構造(対比構造、一般論と主張)、現代文単語 論理エンジンOS1を用い、一文の構造や文のつながり、文章読解の基礎を学ぶ。読解教材として『論理的ということ』『水の東西』『「大人になる」ための条件』を扱う。現代文単語小テストを実施。
2学期 具体と抽象、比較、文の作成、視野を広げる、思考を深める、現代文単語 教材『ものとことば』『政治的思考』『他者を理解するということ』『時を編む人間』を扱い、助詞・助動詞や文の作成も指導。現代文単語小テストを継続。
3学期 文章の構造、表現の実践、実用の文章6、現代文単語 論理エンジンOS2に取り組み、文章構造理解や要約、SDGsに関する解説文を通じた課題解決型学習を実施。現代文単語小テストを継続。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 実社会に必要な国語の知識や技能を身に付けようとしている。
思考力・判断力・表現力 論理的に考える力や共感・想像する力を伸ばし、伝え合う力を高め、自分の考えを広げたり深めたりしている。
主体的に学ぶ態度 言葉の価値を認識し、読書に親しみながら言葉を通じて他者や社会に関わろうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 40%、レポート 10%、相互評価 20%、各種提出 30%
思考力・判断力・表現力 定期考査 40%、レポート 10%、相互評価 20%、各種提出 20%、グループ活動 10%
主体的に学ぶ態度 定期考査 40%、レポート 10%、相互評価 20%、各種提出 30%、グループ活動 10%

 
 

言語文化

特進

学年 1 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 『新編 言語文化』(数研出版)
副教材 『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』(桐原書店)
学習目標 生涯にわたる社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の言語文化に対する理解を深めることができるようにする。論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚をもち,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 言語文化と古文、古文に親しもう、説話集を読む楽しみ、宇治拾遺物語、言語文化と漢文 古文の学習、古典文法(品詞の種類・動詞の活用)、児のそら寝、訓読のきまり、格言
2学期 言語文化と近現代、近代小説、言語文化と漢文、故事と成語、言語文化と古文 羅生門、故事成語を学ぶ、漁夫の利、ある人弓射ることを習ふに、古文のチェックポイント(動詞・形容詞・形容動詞)
3学期 言語文化と古文、言語文化と漢文、言語文化と近現代 芥川、再読文字、側転と三夏
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 生涯にわたる社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の言語文化に対する理解を深めることができるようにしている。
思考力・判断力・表現力 「書くこと」,「読むこと」の各領域において,論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにしている。
主体的に学ぶ態度 言葉を通じて積極的に他者や社会に関わったり,思いや考えを広げたり深めたりしながら,言葉がもつ価値への認識を深めようとしているとともに,進んで読書に親しみ,言葉を効果的に使おうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査40%、レポート10%、相互評価20%、各種提出30%
思考力・判断力・表現力 定期考査40%、レポート10%、各種発表・まとめ20%、グループ活動20%、口頭試問10%
主体的に学ぶ態度 定期考査40%、小テスト10%、各種発表・まとめ10%、グループ活動20%、各種提出20%

 
 

国語演習Ⅰ

特進

学年 1 選択形態 選択
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 なし
副教材 わかる、とける現代文 解放のテクニック1・2(啓隆社)
学習目標 基礎的な読解力と記述力の向上(現代の国語の内容や論理エンジンと関連付けながら基礎学力の向上を目指す)
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 本文全体の流れをつかむ 評論の読み方、接続詞、指示語、脱文挿入、話題・問題提起と筆者の主張
2学期 本文の細かな構造を理解しながら、読解をしつつ解答力(記述力)を身につける 抽象と具体、対比、内容説明、理由説明、段落分け、要約、空欄補充(接続語・抽象語)
3学期 問題演習 指示語、内容説明、理由説明、資料問題(実用的な文章)、話題の把握と筆者の主張、段落構成、要約
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 実社会に必要な国語の知識や技能を身に付けようとしている。
思考力・判断力・表現力 「話すこと・聞くこと」、「書くこと」、「読むこと」の各領域において、論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし、他者との関わりの中で伝え合う力を高め、自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにしている。
主体的に学ぶ態度 言葉を通じて積極的に他者や社会に関わったり、思いや考えを広げたり深めたりしながら、言葉がもつ価値への認識を深めようとしているとともに、進んで読書に親しみ、言葉を効果的に使おうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 40%、相互評価 20%、各種提出 40%
思考力・判断力・表現力 定期考査 40%、相互評価 20%、各種提出 20%、グループ活動 20%
主体的に学ぶ態度 定期考査 40%、相互評価 20%、各種提出 30%、グループ活動 20%

 
 

数学Ⅰ

特進

学年 1 選択形態 必須
単位 4 予定時間数 105
使用教科書 数学Ⅰ Advanced(東書 数 Ⅰ701)
副教材 PRIME 数学 Ⅰ+A
学習目標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)数と式,図形と計量, 2 次関数及びデータの分析についての基本的な概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。
(2)命題の条件や結論に着目し,数や式を多面的にみたり目的に応じて適切に変形したりする力,図形の構成要素間の関係に着目し,図形の性質や計量について論理的に考察し表現する力,関数関係に着目し,事象を的確に表現してその特徴を表,式,グラフを相互に関連付けて考察する力,社会の事象などから設定した問題について,データの散らばりや変量間の関係などに着目し,適切な手法を選択して分析を行い,問題を解決したり,解決の過程や結果を批判的に考察し判断したりする力を養う。
(3)数学のよさを認識し数学を活用しようとする態度,粘り強 く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 1章 数と式、2章 集合と論証 式の計算,実数,1次不等式,集合,命題と論証の基礎を学び,論理的な思考力を身につける。
2学期 3章 2次関数、4章 図形と計量 関数のグラフや方程式の解法,三角比や定理を用いた図形の考察を通じて表現・分析力を養う。
3学期 5章 データの分析 統計的手法や仮説検定の考え方を通じて,データから読み解く力と判断力を育成する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 数と式,図形と計量,2次関数及びデータの分析の基本的概念や法則を理解し,数学的に表現・処理することができる。
思考力・判断力・表現力 目的に応じた適切な変形,論理的考察,統計的分析を通して問題を解決する力を養う。
主体的に学ぶ態度 数学を活用する姿勢,粘り強く考え判断しようとする態度を育成する。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 90%、各種提出 10%
思考力・判断力・表現力 定期考査 90%、各種提出 10%
主体的に学ぶ態度 発表 50%、各種提出 50%

 
 

数学A

特進

学年 1 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 数学A Advanced (東書 数 A701)
副教材 PRIME 数学 Ⅰ+A
学習目標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を育成する。図形の性質,場合の数と確率について体系的に理解し,数学と人間の活動の関係についても認識を深め,技能や思考力を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 1章 場合の数と確率(集合・場合の数・確率の基本) 集合の法則,順列・組合せ,基本的な確率の計算について学ぶ。
2学期 いろいろな確率、図形の性質(三角形・円・空間図形) 条件付き確率、独立試行、三角形・円・空間図形に関する定理や性質、作図などを学ぶ。
3学期 数学と人間の活動 日常の事象と数学の関係、整数の性質などを学び、数学の活用について考察する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 図形の性質,場合の数と確率について体系的に理解し,事象を数学的に処理する力を養う。
思考力・判断力・表現力 図形の関係性や確率の性質を論理的に考察し,事象に数学の構造を見いだして考察する力を育てる。
主体的に学ぶ態度 数学の活用意欲や粘り強い思考,解決過程の振り返り・評価を行おうとする態度を育成する。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 90%、各種提出 10%
思考力・判断力・表現力 定期考査 90%、各種提出 10%
主体的に学ぶ態度 発表 50%、各種提出 50%

 
 

数学演習Ⅰ

特進

学年 1 選択形態 選択
単位 3 予定時間数 105
使用教科書
副教材
学習目標 数学Ⅰ,数学Aの授業の復習を行い,基本的な計算力の向上を目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 数と式、集合と論証、場合の数と確率 上記単元における基本的な計算問題。
2学期 2次関数、図形と計量、確率、図形の性質 上記単元における基本的な計算問題。
3学期 三角形への応用、データの分析 上記単元における基本的な計算問題。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 評価しない 対象外 対象外 対象外
思考力・判断力・表現力 評価しない 対象外 対象外 対象外
主体的に学ぶ態度 評価しない 対象外 対象外 対象外
評価の観点 方法
知識・技能 評価しない
思考力・判断力・表現力 評価しない
主体的に学ぶ態度 評価しない

 
 

コミュニケーション英語Ⅰ

特進

学年 1 選択形態 必須
単位 3 予定時間数 105
使用教科書 My Way English Communication Ⅰ(三省堂)
副教材
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,様々な情報を論理的に分析し、それについて発表議論することができる。また、国際社会および多様性について理解を深める。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 Lesson 1 Proverbs Around the World
Lesson 2 Iwago Mitsuaki — An Animal Photographer
Lesson 3 Sending Canned Mackerel to Space
Lesson 4 Messages from Winnie-the-Pooh
ことわざ・比較文化 / 説明する・相づちを打つ
自然・共生 / 主張する・理由を述べる
若者・食文化 / 説明する・質問する
芸術・異文化 / 推論する・質問する
2学期 Lesson 5 Endangered Languages
Lesson 6 A Wheelchair Traveler
Lesson 7 The Fugees
Lesson 8 Avatar Robots
ことば・比較文化 / 話題を発展させる・主張する
異文化・生き方・共生 / 描写する・理由を尋ねる
平和・共生・スポーツ / 描写する・誘う
科学・生き方・共生 / 理由を述べる・ほめる
3学期 Lesson 9 Kadono Eiko and the Power of Imagination
Lesson 10 SDGs — Sustainable Development Goals
Reading The Tale of Johnny Town-Mouse
人物・生き方 / 説明する・反対する
地球環境 / 報告する・理由を述べる
物語 / 描写する
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考力・判断力・表現力 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力, 判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 40%:定期考査 80%、レポート 10%、相互評価 5%、各種提出 5%
思考力・判断力・表現力 40%:定期考査 40%、口頭試問 30%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学ぶ態度 20%:口頭試問 50%、各種発表・まとめ 50%

 
 

論理表現Ⅰ

特進

学年 1 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 Be Clear Ⅰ(いいずな書店)
副教材
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,論理的な思考力を養い,論理の展開や表現の方法を工夫し,伝える能力を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 Lesson 1〜9 現在形・過去形・未来・現在完了・過去完了・助動詞・受動態などの文法事項と、あいづち、聞きなおし、情報をたずねる、話を切り出す、お礼・理由・依頼・話しかける等の表現を学ぶ。
2学期 Lesson 10〜19 不定詞・動名詞・分詞・関係代名詞・関係副詞・比較などの文法事項と、励ます、具合をたずねる、勧誘、感情を表す、感想をたずねる、感情を伝える等の表現を学ぶ。
3学期 Lesson 20〜23 比較・仮定法・接続詞・that節の表現を用いて、提案、助言、意見交換などの表現を学ぶ。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考力・判断力・表現力 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力, 判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、レポート 10%、相互評価 5%、各種提出 5%
思考力・判断力・表現力 定期考査 40%、口頭試問 30%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 50%、各種発表・まとめ 50%

 
 

英語演習Ⅰ

特進

学年 1 選択形態 必須
単位 3 予定時間数 105
使用教科書
副教材
学習目標 言語や文化に対する理解を深め,コミュニケーションを図ろうとする態度を養うとともに,様々な情報を論理的に分析し、それについて発表議論することができる。また、英検をはじめとする外部検定試験に合格できる力を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 英検対策 Reading / Listening / Writing 演習
2学期 英検対策 Reading / Listening / Writing 演習
3学期 英検対策 Reading / Listening / Writing 演習
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 習得すべき知識や重要な概念等を理解している。それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,概念等として理解したり,技能を習得したりしている。
思考力・判断力・表現力 知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力, 判断力,表現力等を身に付けている。
主体的に学ぶ態度 知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしている。

 
 

地学基礎

全コース

学年 1 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 高等学校地学基礎(第一学習社)
副教材 セミナー地学基礎(第一学習社)
学習目標 日常生活や社会との関連を図りながら,地球や地球を取り巻く環境への関心を高め,自ら課題を設定し,見通しをもって観察,実験などを行うことができる,科学的に探究する資質・能力を育てるとともに,地学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的に探究しようとする態度を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1章 地球のすがた / 第2章 地球の活動 地球の形と大きさ, 地球の形の特徴と大きさ,地球の内部構造,地球内部の動きプレートの分布と運動,プレートの境界, 地殻の変動と地質構造, 変成作用,大地形の形成
地震の発生と分布, 地震波の伝わり方, 日本付近で発生する地震,火山の分布, 火山の形成とマグマ, 火山の噴火, 火山の地形, 火成岩の形成,火成岩の種類
2学期 第3章 大気と海洋 / 第4章 宇宙と地球 大気の構成と特徴,対流圏における水の変化, 太陽放射と地球放射, 大気のエネルギー収支,エネルギー収支の緯度分布,風,大気の大循環,海洋の構造, 海洋の大循環, エルニーニョ現象とラニーニャ現象
宇宙の探究, 宇宙の始まり, 太陽の誕生, 太陽の活動,太陽系の構造,太陽系の誕生, 太陽系の惑星, 生命の惑星・地球
3学期 第5章 生物の変遷と地球環境 / 第6章 地球の環境 地層の形成, 地層の重なりと広がり, 堆積岩, 化石と地質時代,先カンブリア時代, 古生代, 中生代, 新生代
気候変動, 地球温暖化による変化, オゾン層の変化,自然の恩恵, 季節の変化, 気象災害, 地震災害, 地震による被害の軽減, 火山災害と防災
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 観察,実験などを通して地学的な事物・現象に関する基本的な概念や原理・法則を理解し,知識を身に付けている。地学的な事物・現象に関する観察,実験の技能を習得するとともに,それらを科学的に探究する方法を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 地学的な事物・現象の中に問題を見いだし,見通しをもって観察・実験などを行う。事象を実証的・論理的に考え,分析的・総合的に考察し,問題を解決する。事実に基づいて科学的に判断したことを,言語活動を通じて表現する。
主体的に学ぶ態度 地学的な事物・現象に関心や探究心をもち,意欲的にそれらを探究するとともに,科学的態度を身に付けている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 90%、小テスト 10%
思考力・判断力・表現力 定期考査 80%、レポート 20%
主体的に学ぶ態度 ノート 100%

 
 

化学基礎

特進 特進選抜

学年 1 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 新化学基礎(第一化基 712)
副教材 セミナー化学基礎(第一学習社)
学習目標 ・日常生活や社会との関連を図りながら,物質とその変化について理解するとともに,科学的探究のために必要な力や基本的技能を身に付ける。
・物質とその変化に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 物質と構成要素 物質の分離,物質の構成元素,元素の確認,物質の三態,原子のなりたち,同位体,電子配置と周期表
2学期 化学結合、物質量と化学反応式、酸・塩基とその反応 イオンとイオン結合,分子と共有結合,金属と金属結合,化学結合と物質の分類
原子量・分子量・式量,物質量,溶液の濃度,化学反応の表し方,化学反応式の表す量的関係
酸と塩基,水素イオン濃度とpH ,中和反応と塩の生成,中和滴定 ,中和滴定曲線
3学期 酸化還元反応 酸化と還元,酸化剤と還元剤,金属の酸化還元反応,酸化還元反応の応用
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 化学的な事物・現象に関する基本的な概念や原理・法則を理解し,知識を身に付けている。また,化学的な事物・現象に関する技能を習得するとともに,それらを科学的に探究する方法を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 化学的な事物・現象の中に問題を見いだし,事象を実証的,論理的に考える。また,分析的・総合的に考察して問題解決する。事実に基づいて科学的に判断したことを,言語活動を通じて表現する。
主体的に学ぶ態度 化学的な事物・現象に関心や探究心をもち,意欲的にそれらを探究するとともに,科学的態度を身に付けている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 85%、レポート 5%、相互評価 5%、各種提出 5%
思考力・判断力・表現力 定期考査 50%、口頭試問 30%、各種発表・まとめ 20%
主体的に学ぶ態度 小テスト 50%、口頭試問 50%

 
 

地理総合

全コース

学年 1 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 地理総合(130二宮 地総704)
副教材 詳解現代地図(130二宮 地図705)
学習目標 社会的事象の地理的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1章〜第2章 緯度経度、時差、日本の領域、国家間・観光による結びつき、地図・GISの役割、変動帯とプレート、地形と生活、気候区分、工業と生活文化の関連を扱う。
2学期 第2章〜第3章 宗教と生活文化、生活文化の多様性、自然・農業と産業、イスラーム社会の変化、環境と経済成長、言語・宗教の多様性、移民と多文化社会の課題を扱う。
3学期 第4章〜第5章 環境問題と持続可能な社会、気候変動、資源とエネルギー、人口問題、都市化、日本の地形と災害、防災と共助、日本の特徴と課題を主題図から考察する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 地理に関わる諸事象に関して,世界の生活文化の多様性や,防災,地域や地球的課題への取組などを理解し,地理情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 位置や分布,空間的相互作用などの観点から多面的・多角的に地理的課題を考察・構想・議論する力を育む。
主体的に学ぶ態度 よりよい社会の実現を視野に,課題を主体的に追究・解決する態度を養うとともに,日本国民としての自覚と多様な生活文化を尊重する姿勢を深めている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、レポート 10%、相互評価 5%、各種提出 5%
思考力・判断力・表現力 定期考査 20%、口頭試問 40%、各種発表・まとめ 40%
主体的に学ぶ態度 定期考査 50%、小テスト 50%

 
 

歴史総合

全コース

学年 1 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 現代の歴史総合(81山川 歴総708)
副教材 ダイアローグ歴史総合(第一学習社)
学習目標 歴史の展開を地理的条件や世界の歴史と関連付けて学ぶことによって,それらの課題についてより深く理解し,解決していくために歴史的な思考力,公正な判断力,豊かな表現力を身に付けること
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第Ⅰ部 近代化と私たち
第1章 結びつく世界と日本の改革
第2章 国民国家と明治維新
18世紀の東アジアにおける社会と経済、貿易が結んだ世界と日本、産業革命、中国の開港と日本の開国、市民革命、国民国家とナショナリズム、明治維新、日本の産業革命、帝国主義、変容する東アジアの国際秩序、日露戦争と東アジアの変動
2学期 第Ⅱ部 国際秩序の変化や大衆化と私たち
第3章 総力戦と社会運動
第4章 経済危機と第二次世界大戦
第一次世界大戦の展開、ソヴィエト連邦の成立とアメリカ合衆国の台頭、ヴェルサイユ体制とワシントン体制、世界経済の変容と日本、アジアのナショナリズム、大衆の政治参加、消費社会と大衆文化、世界恐慌の時代、ファシズムの伸長と共産主義、日中戦争への道、第二次世界大戦の展開、第二次世界大戦下の社会、国際連合と国際経済体制、占領と戦後改革、冷戦の始まりと東アジア諸国の動向、日本の独立と日米安全保障条約
3学期 第Ⅲ部 グローバル化と私たち
第5章 冷戦と世界経済
第6章 世界秩序の変容と日本
冷戦下の地域紛争と脱植民地化、東西両陣営の動向と1960年代の社会、軍拡競争から緊張緩和へ、地域連携の形成と展開、計画経済とその波及、日本の高度経済成長、アジアの中の戦後日本、石油危機、アジア諸地域の経済発展、市場開放と経済の自由化、情報技術革命とグローバリゼーション、冷戦の終結とソ連の崩壊、現代の東アジア、東南アジア・アフリカ・ラテンアメリカの民主化、地域統合の拡大と変容、地域紛争と国際社会、現代と私たち
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 基本的な歴史事象に関する知識を身に付け,各時代の特色を理解しているか。日本の歴史の展開を,地理的条件や世界の歴史と関連付けて理解しているか。日本の歴史を考察するために必要な諸資料を収集し,有用な情報を適切に選択することができるか。得られた資料や情報を効果的に活用し,歴史を探求する学び方を身に付けているか。
思考力・判断力・表現力 日本の歴史の展開から課題を見出し,世界の歴史や国際環境等と関連付けて,実証的,多角的,多面的に考察しているか。歴史的に形成された諸課題について,さまざまな理解・立場があることをふまえて,公正に判断しているか。課題についての考察や判断の過程や結果を,適切な方法を選んで効果的に表現しているか。
主体的に学ぶ態度 歴史的事象と現在との結び付きを意欲的に調べ,考え,歴史を学ぶ意味に気付き,関心をもって主体的に学習に取り組めているか。現代の社会が抱える諸課題について,平和で民主的な世界,地域,国,社会を形成していく主体としての自覚をもって考える態度を身に付けているか。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、レポート 10%、相互評価 5%、各種提出 5%
思考力・判断力・表現力 定期考査 20%、口頭試問 40%、各種発表・まとめ 40%
主体的に学ぶ態度 定期考査 50%、小テスト 50%

 
 

体育

全コース

学年 1 選択形態 必須
単位 2 予定時間数 70
使用教科書
副教材
学習目標 主体的に学びに向かう態度の育成のなかで、自己に適した「する、みる、支える、知る」などの運動を生涯にわたって楽しむための関わり方を見つけるために、ルールや技能を学び、生涯にわたる豊かなスポーツライフの基礎の育成を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 スポーツテスト、サッカー、テニス、バドミントン、卓球 スポーツテスト各種目、ドリブル・各種パス・シュート・技能を活かしたゲーム、サーブ・レシーブ・スマッシュ・技能を活かしたゲーム、ハイクリアー・スマッシュ・技能を活かしたゲーム、サーブ・ドライブ・カット・技能を活かしたゲーム
2学期 サッカー、テニス、バスケットボール、バレーボール、ダンス、バドミントン、卓球 ドリブル・各種パス・シュート・技能を活かしたゲーム、サーブ・レシーブ・スマッシュ・技能を活かしたゲーム、ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム、オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム、創作ダンス・振付・発表、ハイクリアー・スマッシュ・技能を活かしたゲーム、サーブ・ドライブ・カット・技能を活かしたゲーム
3学期 マラソン、バスケットボール、バレーボール 基礎体力の向上、ドリブル・パス・シュート・各技能を活かしたゲーム、オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・チーム内での役割・各技能を活かしたゲーム
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 【知識】・各技能の名前や用途を理解し、説明することができる。・ルールを理解し、試合進行をすることができる。【技能】 各技能を試合で使用できる程度に使用することができる。
思考力・判断力・表現力 ・自己の現状を踏まえ、技能が上達するために必要な練習ができている。・体力や技能の程度、チーム状況を考慮し、各々の役割を提案している。・各種目の学習成果を踏まえ、自己に適した「する、みる、支える、知る」などの運動を生涯にわたって楽しむための関わり方を見つけている。
主体的に学ぶ態度 ・各種目の学習に主体的に取り組もうとしている。・危険の予測をしながら回避行動をとるなど、健康・安全を確保している。・約束事を確認し、集団の規律を守るよう努力している。

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評価の観点 方法
知識・技能 口頭試問 10%、実技試験 70%、授業の取り組み 20%
思考力・判断力・表現力 授業の取り組み 80%、実技試験 20%
主体的に学ぶ態度 出席 50%、体育用具準備 20%、授業の取り組み 30%

 
 

保健

全コース

学年 1 選択形態 必須
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 現代高等保健体育(大修館書店)
副教材
学習目標 生涯にわたって健康課題解決に役立つ健康情報を選択したり、健康に関する課題を適切に解決したりするために、各分野で基礎知識を学び、情報選択や課題解決に主体的、協働的に取り組む態度の育成を図る。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 ①現代社会と健康 健康の考え方と成り立ち、私たちの健康のすがた、生活習慣病の予防と健康、がんの原因と予防、がんの治療と回復、運動と健康、食事と健康、休養・睡眠と健康
2学期 ①現代社会と健康 喫煙と健康、飲酒と健康、薬物乱用と健康、精神疾患の特徴、予防、回復、現代の感染症、性感染症・エイズとその予防、健康に関する意思決定・行動選択、健康に関する環境づくり
3学期 ②安全な社会生活 自己の現状と発生要因、安全な社会の形成、交通における安全、応急手当の意義と基本、日常的な応急手当、心肺蘇生法
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 各単元において、学びの内容を理解することができている。
思考力・判断力・表現力 ①現代社会と健康について、課題を発見し、健康や安全に関する概念に着目して解決の方法を思考し判断しているとともに、それらを表現している。②安全な社会生活について、安全に関する原則や概念に着目して危険の予測やその回避の方法を考えているとともに、それらを表現している。
主体的に学ぶ態度 ①現代社会と健康についての学習に主体的に取り組もうとしている。②安全な社会生活についての学習に主体的に取り組もうとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 80%、ノート・レポート・課題 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 20%、ノート・レポート・課題 30%、各種発表・まとめ 50%
主体的に学ぶ態度 グループ学習 30%、授業の取り組み 70%

 
 

音楽Ⅰ

全コース

学年 1 選択形態 選択必修
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 ON!1(89 友社/音Ⅰ704)
副教材 ワークシート、プリント
学習目標 さまざまな音楽活動をする上で必要な基礎的な音楽能力を高め、活動を通して感性を豊かに育み、生涯にわたって音楽を愛好する心情を育てるとともに、音楽について考える力を身につけることを目標とします。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 歌唱(校歌)、器楽(ボディーパーカッション) 基本的な歌唱方法を身につける。校歌の意味について理解する。楽譜(記号の意味)を理解し、適切な表現を考え、表現する。拍の取り方やリズムパターンを正確に理解する。演奏に必要な情報を楽譜から読み取る。強弱などを理解し、曲にあった音色を考え、適切な表現をする。
2学期 歌唱、創作 鼻濁音や子音に注意して歌う。歌詞などから背景を考え理解する。歌詞の内容を理解し、表現を工夫して歌う。持っているイメージからふさわしいリズムや調を考え変奏する。楽器の音を変えたり、組み合わせたりして表現する。
3学期 器楽(ギター) 姿勢や楽器の持ち方、演奏方法を理解する。楽譜に書いてあるリズムや音を正しく演奏する。曲想を理解し曲にふさわしい表現を工夫して演奏する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景などとの関わり及び音楽の多様性などについて理解を深めている。創意工夫などを生かした音楽表現をするために必要な技能を身につけ、歌唱、器楽、創作などで表している。
思考力・判断力・表現力 音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し、それらの働きを受容しながら、知覚したこととの関わりについて考え、どのように表すかについて表現意図をもったり、音楽を評価しながらよさや美しさを味わって聞いたりしている。
主体的に学ぶ態度 音や音楽、音楽文化と豊かに関わり主体的・協働的に表現及び鑑賞の学習活動に取り組もうとしている
評価の観点 方法
知識・技能 各種発表 80%、相互評価 20%
思考力・判断力・表現力 ワークシート 80%、各種発表 20%
主体的に学ぶ態度 レポート 50%、授業の取り組み 30%、各種提出 20%

 
 

美術

全コース

学年 1 選択形態 選択必修
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 高校生の美術2
副教材 なし
学習目標 美術の幅広い創造活動を通して、造形的な見方・考え方を働かせ、生活や社会の中の美術と幅広く関わる資質・能力を育成することを目指す。造形的な視点について理解を深めるとともに、意図に応じて表現方法を創意工夫する力を身につける。造形的なよさや美しさ、美術の働きなどについて学び、創造的に発想し構想を練ることができるようにする。主体的に美術の幅広い創造活動に取り組み、感性を高め、美術文化に親しみ、心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 『絵画鑑賞』(1~2回)
『鉛筆画』(7~9回)
美術作品を鑑賞することにより、美術への親しみや興味を持ち、自らの表現力へと関連づけられるよう感覚を養う。美術表現の基礎として、鉛筆画の学習を通し、美術的な観点や視点を理解し、身近な素材である鉛筆による絵画表現を知り、鉛筆で表すための技術を学び、表現できるようにする。制作に関連し、ワークシート等に記述する。
2学期 『アクリル画』(10~13時間) アクリル絵の具の特性を学び、アクリル絵の具ならではの技法で絵画制作を行う。色と絵具の基本を理解し、絵具を用いて絵を描く技法を学び、各自の表現へと発展させる。完成した作品を鑑賞し、表現と鑑賞の関連を学ぶ。ワークシート等に記述する。
3学期 『立体』(8~10時間) 土粘土を用い、立体制作を行う。粘土の特性を知り、手順を追って立体を形づくる楽しさを味わいながら学び、存在感のある立体作品を完成させる。制作に関し、ワークシート等に記述する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 1.造形の奥深さと基本的な造形物の作り方を理解している。
2.色と形のもたらす効果を理解している。
3.道具の使い方を理解している。
4.道具の特性を生かして制作に活用できる。
思考力・判断力・表現力 1.自ら考え工夫して制作している。
2.考えたことを人にわかりやすく発表できる。
3.素材の特性を理解し、用途に応じて使い分けを判断できる。
主体的に学ぶ態度 1.自ら意欲的に学習に取り組むことができる。
2.課題を理解し、準備等を積極的に行い、独自の表現を追求していくことができる。
3.教員の話を集中して聞くことができる。
4.意見交換の場では積極的に発言している。
評価の観点 方法
知識・技能 課題 60%、ワークシート 40%
思考力・判断力・表現力 課題 50%、ワークシート 50%
主体的に学ぶ態度 課題 60%、ワークシート 40%

 
 

家庭基礎

全コース

学年 1 選択形態 必須
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 家庭基礎( 東書 家基 701 )
副教材 茨城県版家庭科学習ノート
学習目標 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を通して,様々な人々と協力・協働し,よりよい社会の構築に向けて,男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 家庭科の学び方・ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動 / 楽しく学べるマナーの基本 / 食生活をつくる 家庭科の学び方・ホームプロジェクト及び学校家庭クラブ活動の意義と実施方法の理解、マナーとルールの理解、食習慣や食生活の課題・変化の理解と食事計画。
2学期 防災教育 / 食生活をつくる / 食事のマナー 災害への対応と判断力・協力、調理の基礎、食文化、これからの食生活、食事マナー、日本食・世界の文化、調理実習。
3学期 衣生活をつくる / 持続可能な生活を営む 被服の役割・入手・管理・文化、これからの衣生活、持続可能な社会について学ぶ。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 人の一生、家庭・福祉・衣食住・消費生活・環境などの基礎知識を理解し、技術・技能を実践しようとしている。
思考力・判断力・表現力 家庭・地域・社会の生活から課題を見出し、論理的に解決し、考察したことを根拠に基づき表現している。
主体的に学ぶ態度 協力・協働しながら課題解決に取り組み、振り返り・改善を通して生活を創造・実践しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 70%、レポート 20%、相互評価 10%
思考力・判断力・表現力 定期考査 70%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学ぶ態度 定期考査 70%、レポート 30%

情報Ⅰ

全コース

学年 1 選択形態 必修
単位 2 予定時間数 70
使用教科書 図説 情報I
副教材 基礎から始める情報リテラシー / Life is Tech ! レッスン
学習目標 情報技術が人や社会に果たす役割と影響,情報モラルなどについて理解し,情報と情報技術を適切かつ効果的に活用して問題を発見・解決し,望ましい情報社会の構築に寄与する力を身に付ける。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 第1章 パソコンの基本操作
第2章 Word
起動と終了、ファイルの管理、保存、入力練習、タイピング、文章の編集、体裁を整える、表作成、ビジュアルな文書作成、ワードアート挿入、図形描画、画像取り込み
2学期 第3章 Excel データの入力・編集、計算式の入力、体裁整え、グラフ作成、関数、データベース
3学期 第4章 PowerPoint / 発表 スライド作成、グラフ・図・画像・アニメーション、スライドショー実行、プレゼンテーション
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 コンピュータやデータの活用について理解を深め技術を習得するとともに、情報社会と人との関わりについて理解を深める。
思考力・判断力・表現力 様々な事象を情報とその結び付きとして捉え、問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用する力を養う。
主体的に学ぶ態度 情報と情報技術を適切に活用するとともに、情報社会に主体的に参画する態度を養う。
評価の観点 方法
知識・技能 各種提出 80%、相互評価 20%
思考力・判断力・表現力 課題レポート 70%、各種発表・まとめ 30%
主体的に学ぶ態度 各種検定 20%、小テスト 30%、各種提出 50%

 
 

探求

全コース

学年 1 選択形態 必須
単位 1 予定時間数 35
使用教科書 なし
副教材 コーポレートアクセス
学習目標 探求の見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)探求の過程において、課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け、課題に関わる概念を形成し、探求の意義や価値を理解するようにする
(2)実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現することができるようにする。
(3)探求に主体的・協働的に取り組むとともに、互いのよさを生かしながら、新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとする態度を養う。
単元と内容
学期 単元 内容
1学期 活動の準備をする
会社の仕事をする
オリエンテーションを受け、企業に関する理解度をチェックする。「仕事意識チェック」に取り組み、「働く」ということについて考える。
インターンシップ受け入れ企業を考え、各社についてクラスで話し合う。エントリーシートをもとに希望の企業に応募し、決定後チームに分かれて話し合う。
新人研修課題を確認し、チームで取り組み方を話し合う。フィールドワークを通してレポートを作成し、発表する。
アンケート調査を実施し、チームで集計をする。結果をもとにレポートを作成し報告する。
「合同研修」として、企業で働く人の様子や仕事観についての動画を視聴し、クラスで話し合う。
各企業からのミッションを受け取り、内容を把握するための話し合いをする。
2学期 ミッションに取り組む 企画会議を開き、ブレインストーミングによりアイディア出しを行うことで、どのような企画が考えられるか話し合う。
これまでチームで集めた情報と話し合ってきたことをまとめ、企画シートを作成する。
企画案を完成させ、中間報告に向けて発表の準備をする。
チームで作り上げた企画案を発表するとともに他チームの評価をしていく。他チームの評価、コメントを参考に企画を再度検討し、企画の細部を詰めていく。
3学期 プレゼンテーションをする
振り返りを行う
プレゼンテーション研修を受け、プレゼンの基本を学ぶ。また、作業のための担当分けをする。
企画シートをもとに企画の詳細について話し合い、プランニングシートに従って具体的な形にしていき、作成した資料と原稿をもとにリハーサルを行う。
担当チーム毎にプレゼンをし、他チームの発表を審査する。
企業から最後のメッセージを受け取り、全ての活動を振り返ってレポートを作成する。
評価の観点 評価の趣旨 1学期 2学期 3学期
知識・技能 探求の過程において、課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け、課題に関わる概念を形成し、探求の意義や価値を理解している。
思考力・判断力・表現力 実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現している。
主体的に学ぶ態度 探求に主体的・協働的に取り組もうとしているとともに、互いのよさを生かしながら、新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとしている。
評価の観点 方法
知識・技能 定期考査 0%、レポート 50%、相互評価 30%、各種提出 20%
思考力・判断力・表現力 定期考査 0%、口頭試問 0%、各種発表・まとめ 100%
主体的に学ぶ態度 口頭試問 0%、各種発表・まとめ 100%