【新型コロナウイルス感染症への対応(登校日)】
1 登校日での換気やHR活動について
・クラス担当者はHR開始30分前に,窓・ドアの2方向を全開し,換気に努めます。教室の窓とドアはHR開始後10分間開放し,天窓は開けたままでHR活動を行います。
・休み時間に密集しないように巡回指導をしながら廊下の窓も10分間換気します。
・活動では可能な限り距離をとり対面とならないような形をとる。また,グループ活動は行なわない。
2 マスクの装着について(教職員も同様に終日着用します。)
・学年・クラス担当者は登校日にあたり,再度生徒へのマスク着用を伝達します。
・学校においては,近距離での会話等が必要となることも考えられるため,飛沫を飛ばさないよう,全員のマ
スク装着に努め,着用していない生徒には購入してもらい着用させます。
・マスク不足の懸念から手作りマスクの使用も可とします。(色が明るく派手なものは極力避けてください。)
3 手指および学校施設の消毒について
・各学年の昇降口に2カ所ずつ手指消毒剤を設置し登下校時は昇降口で担当教諭が全員に吹きかける。
・登校時に手洗いや手指の消毒をするよう指示する。(水道に固形石鹸と液体石鹸設置。)
・生徒が下校した後に教職員で一斉に教室や階段手すり,トイレのドアノブ,蛇口等を消毒する。消毒後は教室等を施錠し,生徒等の入室を控えさせる。
【具体的な消毒方法】
①教室ドア,トイレのドアノブ,階段手すり,水道蛇口等の拭き消毒 ・キッチンペーパーに次亜塩素酸を含ませて清拭する。
②噴霧器で使用教室,トイレ,廊下,階段,昇降口等に消毒薬を撒く
4 生徒の健康観察について
・家庭での1日2回の検温(前日夜と朝)と風邪症状等確認の指導の徹底をはかる。
1年生はGoogleフォームに入力,2・3年生は健康観察カードに毎日記録させる
・朝SHRで健康観察カードを回収して生徒の健康状況のチェックをする→確認後,放課後までに返却する。
・朝の観察段階で風邪症状や体調がすぐれないなど訴えがある場合は,保健室に行くよう指示する。
・当日,連絡がなく欠席した生徒に関しては必ず連絡を取り理由を確認する。
5 登校日の「中止」や「欠席」について
・教職員,生徒,保護者,学校関係者等に感染が判明した場合,または感染者の濃厚接触者に特定された場合は,速やかに登校日を取り止めます。中止する際の連絡は一斉mail,LINE,HP,Classi等で前日の18:00までに行います。(連絡がない場合は予定通り登校してください)
・生徒に発熱,咳,のどの痛み等の風邪症状が見られる場合は,自宅で休養するよう指示をする。なお,風邪症状により登校しなかった場合や登校に不安を感じ,登校日に学校を休んでも欠席日数に加算せず出席停止・忌引等の日数として記録する。