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卒業生の声

一歩先に夢へと踏み出した先輩たちからのメッセージです。

高1から準備を始め、憧れの筑波大学に合格しました。

筑波大学 芸術専門学群 富澤笑さん(土浦三中出身)

私は中学生の頃から筑波大学に憧れていて、高校に入ってから詳しく調べ始めました。私が専攻した芸術専門学群は、特殊な分野であるため、美術の予備校に通う必要があると分かり、母と相談して1年生の夏から通い始めました。2年生は予備校の他に母が新聞で見つけた筑波大の日本画公開講座に参加したり、入試説明会や文化祭に行ったり、芸術専門学群の展示会を見に行ったりと、大学を知ることを一番大切にしました。

学校の方でも見学に行く機会があったのも、良いイメージ作りになったと思います。3年生で運良くギリギリで推薦の条件をクリアできたので、学校の方から推薦をいただき、夏休みは予備校の夏期講習で24日間1日9時間絵を描き続けました。

学力はいくらやっても筑波大には届きそうもなかったので、推薦にすべてをかけました。

富澤笑さんの写真です。

本番は、実技試験と面接試験の2日構成で日本画の試験は、与えられたモチーフを6時間で着彩写生することで、当日は私が直前まで練習していた花や野菜などが出たので、実力は十分に発揮できました。2日間の面接は練習をほとんどしていなかったため、緊張しましたが、以前学校で教えてもらった注意点を思い出し、2年生の時に調べたことや感じたことを精いっぱい伝えることができたと思います。
しかし、私が合格できたのは何より担任の先生の熱意と母や家族、友達の応援があったからだと思います。

それと早いうちから様々な大学を調べて志望大学を決めると良いと思います。早めに決めると、やることも決まるので、無駄をなくせ、その分を苦手分野にまわすことができます。

「知識は自信につながる」。自分を信じて、国立大合格を果たしました。

茨城大学 佐々木陽花瑠さん(美浦中出身)

私は、受験の一か月程前から推薦入試の勉強に取り組みました。受験内容は、面接と口頭試問。不安が積もる中、練習が始まりました。まず、今までの卒業生の口頭試問を手伝っていた先生に協力していただき、練習を始めました。前年度まで生物と化学のどちらか一つを選ぶ選択性だったものが、今年度からどちらもやるということで、戸惑う所が多々ありました。しかし、先生に丁寧に教えていただきながら、毎日少しずつ覚えていきました。

面接は、担任の先生についていただいて練習していました。お昼ごはんは3時間目終了後に食べ、昼休みなどの休みの時間には口頭試問、放課後は面接の練習と慌ただしい日々を過ごしていましたが、「知識は自信につながる」ということでやり通せました。

この結果は、先生方の協力や周囲の応援、家族の支え、そして自分を信じて生まれたものだと思います。

佐々木陽花瑠さんの写真です。

一生懸命に頑張れたのは、周りの人々の応援と新潟大学法学部に入りたいという強い気持ちがあったから。

新潟大学 法学部 りゅうふみ(りゅうふみ)さん(新利根中出身)

新潟大学に行こうと決めたのは、高3の秋。それまでは国立大学の法学部に行きたいという大まかな目標しか持ちませんでした。

担任の先生に薦められたのがきっかけで、私は新潟大学について興味を持ちました。大学の特色やキャンパス内の設備などについてインターネットで調べるうちに、どんどんその大学に行きたいという気持ちが膨らみました。

本当に頑張ったのはそこからなのです。推薦入学を受ける条件の一つに約2000字の小論文がありました。政治・経済の授業で憲法について学ぶことは好きだったけれども、法学に進みたいなら欠かすことのできない小論文は私の苦手分野でした。

それからの休日は小論文漬けでした。あんなに一生懸命に頑張れたのは周りの人々の応援ももちろんですが、何より新潟大学法学部に行きたいという気持ちが強かったからだと思います。

りゅうふみさんの写真です。

目標を決めることは、新たな一歩を踏み出すことです。志望大学を決めたら、もっと頑張れる自分がきっといます。推薦入試を通して私が学んだことです。

小さい頃からの目標である「料理」の道に進めました

つくば調理製菓専門学校 調理科 塚原真弥さん(高山中出身)

私は、つくば調理製菓専門学校を受験しました。私の祖父が板前の仕事をしていて、小さい頃からその姿を見ているうちに自分も将来、調理師の仕事につきたいと思ったからです。

最近TVのニュース等、食品の安全に関わる問題がしばしば取り上げられます。カップ麺から異臭が、産地偽装、消費期限の偽造など、人の安全、生命に関わる事件が相次いでいます。私は、みんなに安心して食べてもらえる料理を作りたいと思い、調理の道を目指しました。クラスの定員が40人ということも選択の理由です。少人数の方が一人一人きめ細かい指導をしてもらえるはずと思いました。

入学試験の内容は、面接と書類審査の二つでした。面接は、試験官2名と私の3名で行われました。特に聞かれたことは、学校を選んだ理由、志望動機です。そのほか、通学方法、卒業後の進路希望です。早い時期から面接の練習をしていたので、うまく受け答えができました。

塚原真弥さんの写真です。

入学後には、一つでも多くのことを学び、技術を身に付けることは当たり前ですが、同じ夢を目指す人との出会いや、周りの人を思い行動できる人間になることも大切なことだと思います。人を思う気持ちがあれば、その気持ちが料理に伝わり、おのずと技術も向上すると祖父から教わりました。私は、その言葉を胸に料理人として頑張っていきたいと思います。皆さんも自分の目標に向かって頑張ってください。

就職に生かしたのは、夢を追い続けた硬式野球部の経験。

小川香料株式会社 つくば事業所 藤田直弥さん(都和中出身)

私は、4月から阿見町の小川香料という会社に勤務します。主に香りを作る会社です。食品や化粧品など私たちのまわりには沢山の香りが存在します。その香りを何ミリ単位で計算し、生産する。その製造ラインに立つわけです。

私は、高校3年間、硬式野球部に所属し、ほぼ毎日朝早くから夜遅くまで、夏の暑さや冬の寒さにも負けず、最後の最後まで甲子園という夢の舞台を追い続けました。全員が一つの夢や目標に向かって力を合わせ、頑張ることの大切さ、自分に足りないことを自分自身で見つけ、克服しようとする努力、自ら取り組みことの大切さ、目配り、気配り、心配りなど沢山のことを学びました。

少しでも3年間で学んだことを生かせる会社を探している中で、この会社を知り、是非働きたいと思い、試験までの時間をものすごく大切にしました。時間があれば放課後残って面接練習をしたり、試験の始まるギリギリまで勉強しました。本番では、自分なりにうまく思っていることを表現でき、内定をいただきました。

藤田直弥さんの写真です。

私は、内定をもらってから改めて感じたことがあります。それは自分の力だけじゃないということです。試験当日までに本当に沢山の先生に励まされました。面接の練習をしていただいたり、いろいろなことで面倒をかけてしまいました。本当に感謝しています。

皆さんも今から、この時期が大切だと思います。ささいなことでも、ちっぽけなことでもいい、何か一つ、夢や目標を是非見つけてください。最後に、一生懸命な人には、一生懸命のご褒美があります。頑張ってください。

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